ワニ狩り連絡帳2

前世のワニ狩りの楽しい思い出。ネコのニェネントとの暮らし。

2023-09-14(Thu)

 スマホの天気予報をみると、まだしばらくは最高気温も32℃とか33℃とかいう日はつづきそうだけれども、一週間後の21日には最高気温28℃になり、それ以降は30℃を超えることもないみたいだ。「ようやく」という感じだけれども、でもまだ28℃とかは高い気温だと思う。
 秋も涼しくなってしっかり掛け布団をかぶって寝るようになると、ニェネントくんが掛け布団の上にやってきてわたしと並んで寝てくれるようになる。待ちどおしい気分だ。

 今日は午前中に北のスーパーに買い物に出かけたが、歩道橋の上から東の空を見ると、黒い雲が空をおおっていた。いつ雨が降り出してもおかしくない気がした。

     

 このところスーパーで連続して、アーモンドチョコレートの大袋(名の知られたメーカーのもの)を買っている。ふつう600円のところ299円(税抜き)で安いし、一袋買うとたっぷり十日分ぐらいになる。
 「ずいぶん安いよなあ」と思ってネットで調べてみたんだけれども、たしかにネット通販ではどこも600円以上する。それでわかったのだが、この品はメーカーで7月で「販売終了」になっているらしい。つまりいつも買っている北のスーパーでも、在庫がなくなったら「それでおしまい」なんだろう。たしかにスーパーでもこの商品は売り場のカートの中に山積みになっているわけで、あれが「在庫全部」なのだろう。次に行ったとき、少し「まとめ買い」してやろうかしらん、などと思う。

 夕方から大相撲を見る。この日は、今いちばん応援している十両の玉正鳳にようやっと「初日」が出たのだけれども、取り組みのあとにひざを痛そうにしていたことが気にかかるのだった。

 そしてこの日は、阪神タイガースがついに「アレ」する日になりそうなのだ。コレばっかりは生中継で見たいものだと思っていたのだが、この日は何と、タイガースファンのためにネットで中継している「虎テレ」という有料サイトが、誰でも見られるように、この日だけ「無料」解放していたのだった(おかげでアクセスが集中し、サーバーがダウンして見られなかった人も多かったらしいが)。
 そういうわけで、コマーシャルもない「実況中継」を堪能した夜になった。「ノーアウト満塁」というチャンスを逃したり、最終回は1点差に迫られるホームランを打たれたり、なかなかにジリジリさせられるゲームだったが、やはり先制点が「犠牲フライ」での得点だったりとか、今年の岡田監督采配の阪神タイガースらしいゲームだったのだろうか。とにかくは18年ぶりのリーグ優勝を果たしたのだった。
 画面に写る観客席のタイガースファンに、涙をぬぐう人の姿が複数見られたけれども、そりゃあ18年ぶりではあるし。かくいうわたしなどは、いちばん記憶に残る阪神タイガースといえば1985年、あのランディ・バース選手がいて、バース、掛布、岡田の3連発バックスクリーン・ホームランの飛び出した年のこと。なんと、38年も前のことなのだ。あのときはランディ・バースという不世出のスーパースターのおかげ、というところだっただろうが、今年は(ほとんど試合を見てはいないのだが)やはり岡田監督の采配のおかげではなかっただろうか。

 このところすっかり、サブスクで映画を観るということをやらなくなってしまっているけれども、じっさい今は「観たい」という映画も思い浮かばないし、映画を観る時間を読書の時間に回せているので「いいではないか」と思う。部屋にはいっぱい、「まだ読んでいない本」「読んだけれども内容を忘れてしまっている本」があふれている。しばらくは本を読むことに集中したい。
 今夜はそういうわけで「野球」を見たりしていたもので、読書時間は多少短くなってしまった。そろそろ、メイスンとディクスンの「測量作業」も終わりに近づいてきた。残りは140ページ。