ワニ狩り連絡帳2

前世のワニ狩りの楽しい思い出。ネコのニェネントとの暮らし。

2023-02-20(Mon)

 漫画家の松本零士氏が亡くなられたとの報道があった。今年はいつまでもビッグネームの訃報が続く。松本零士で思い出すのは、まだわたしが結婚していた頃の話になるが、わたしの当時の妻がその頃知っていた小学4年生の男の子に「誰か好きな子いるの? 誰なの?」と聞いたところ、その男の子は恥ずかしそうにして「‥‥メーテル。」と答えたというのだ。今でも記憶している好きな話だ。古屋兎丸のマンガに、朝目覚めたメーテルがまずは「まつ毛」のカールをさせ、「はあ~、毎朝たいへんなのよね~」とつぶやく、というのがあったが、それはまた別の話。偉大なるクリエイターだった松本零士氏に追悼。

 月曜日。月曜日は「ふるさと公園」経由のお散歩の日。天気は良く、お散歩日和だった。
 家を出て、今日はいつものハクセキレイの姿は見られなかったが、2羽のヒヨドリがわたしの前を飛んで行った(写真は撮れない)。

 今日も、「ふるさと公園」はオオバンばかりが群れていた。公園の奥の方へ行くと、マガモの親子(?)の姿が見られた。珍しく、水辺にハクセキレイも来ていた。

     

     

 この日もコブハクチョウの姿は見られなかったが、いつものように1羽のコサギが来ていた。このコサギは、いつも同じ鳥なのだろうか。

     

 公園を出たところで、またヒヨドリが飛んでいた。わたしの近くの家の柵にとまったのでカメラを向けると、サッと逃げるように飛び、またすぐ近くの柵の上にとまるのだった。それでわたしもちょっと移動してカメラを向けると、また飛んで行き、さっきまでとまっていた柵の上に移動するのだった。「なんだよ」と思ってまたそちらに行ってカメラを向けると、また飛んで、またさっきいた柵の上に行ってしまった。何だか鳥にからかわれている気分。
 でもそばの植え込みの上に、スズメたちが何羽も集まって「スズメの学校」をやっていたので、そちらの写真を撮った。もうちょっと左寄りの構図にすればよかった。

     

 駅前のスーパーへ立ち寄り、先日食べてとってもおいしかった、レトルトカレーの「銀座カリー」というのを買ったりした。そこまでに安くはないが、それでも近辺のスーパーなどよりは安い価格。今日の「お出かけ」はここまで。

 午後からは日記を書くが、最近は(観た映画の感想も書かなければならないので)日記を書くのも一苦労だ。時間がかかる。
 この日の映画はゴダールの『軽蔑』とポランスキーの『反撥』とを観た。どちらも、今まで観たことのなかった作品だった。

 今夜はホワイトシチューをつくろうと思っていたのだけれども、映画を観ていると時間が取れなくなってしまい、ホワイトシチューは明日にして、簡単に「トマトとたまごの炒めもの」にした。

 夜寝るとき、ケータイの気象情報として「もうじきこのあたりで雪が降り出すだろう」などと言うものだから、びっくりしてしまった。雪が降るほどに気温も低いわけでもなく、いくら何でもこの予報は「間違い」だろうとは思ったが、やはり夜中に目覚めて窓の外を見ても、雪などまったく降ってはいないのだった。人騒がせな。

 悩み:最近、喫煙量が増えてしまった。ほとんど一日中家にいるから、「ここでは禁煙」とか考える必要がないこともあり、ただ「自制心」だけが求められる。一時期は一日に4~5本で収まっていたのだけれども、このところは一日に10本ぐらい喫ってしまう。
 基本的には「禁煙」はしたいわけで、問題になるのは自分の「意志の弱さ」だろう。
 先日観た映画『ボブという名の猫』で、主人公が習慣性のある「ドラッグを断つための薬品」をやめるのに、「断ドラッグ」と同じ苦労をする場面もあったが、タバコであそこまでの禁断症状とかもないだろう。やはり止められないのは「わたしの意志」なのだ(「断酒」は比較的容易かったが)。