左手薬指の傷は、今日にはずいぶんと良くなった気がする。まだまだ痛みはあるのだけれども、昨日までは指の関節の部分が炎症状態になり、バンドエイドも巻いて水でぬらさないように気をつかっていたのだが、今日は皮膚表面も硬くなり「もうバンドエイドは不要だろう」となった。逆にバンドエイドをしていると炎症部が包まれてしまい、皮膚が自然に乾燥するのが阻まれていつまでもグジグジした状態だったのだ。
昨日一昨日と、けっこう暖かかったこともあって、夜寝るときにバンドエイドをしないで、手袋もなしで寝たのが良かったのかもしれない。２～３日前には「また病院へ行った方がいいか」とも思っていたが、今の状態なら放置いておいて「自然治癒」するのではないかと思う。お正月から丸一ヶ月悩まされて来たのだったが、ようやっと先が見えて来た感じ。
それでこの日もけっこう暖かかったのだが、特に買い物の用もないので外に出ることはなかった。ただちょっとだけウチの前に出てみたのだけれども、ちょうどそばの電線にヒヨドリがとまっていたのを写真に撮った。今日の唯一の外界との接触。
毎朝何気なく見ている「舞いあがれ！」だが、今週はまたシリアス路線になっているなと思ったら、またまた脚本が本来の脚本家に代わっていた。なんだかこうやって頻繁に脚本家が交代して、「ひとつの作品」としての一貫性が失せてしまうように思うけれども。
そう、このところ朝には不調で画面が暗くなっていたわが家のテレビだが、昨日今日とまた調子が良くなっていた。やはり冬の寒いときは調子が悪いのだろうか、などと思う。
相変わらずわたしの「粗食」はつづいていて、昼食は「目玉焼き」、夕食は昨日買ったキャベツともやしをメインに「野菜炒め」という食卓。
テレビやネットでは、「広域強盗」の容疑者がフィリピンから日本に強制送還されるというニュースばかり。それとアメリカが中国のものだったらしい気球を撃ち落としたというニュースも報道されていたが、アメリカではこの件は大きなトップニュースになっていて、「9.11」を思い起こしてもいるという。この件は中国はすべて承知で「アメリカを挑発して出方をうかがった」という見方もあるし、中国もこのようなことになるとは思っていなかったという見方もあるようだ。中国の対アメリカ政策は読めないところがあるので、「何をやりたいのか」わからないが、アメリカ国内では一般にも「反中国」という声が増大しているという。中国は今も「アメリカに回収された気球は中国のものだから、返還しろ」と言っているらしいが、よけいにアメリカの「反中国」意識を強めるだけではないのか。中国はそれで「善し」とするのだろうか？
今日のU-NEXT配信は、「怪獣映画」の流れで『ゴジラの逆襲』を観て、そのあと「コメディゾンビ映画」でジャームッシュ監督の『デッド・ドント・ダイ』、さらに観始めたエドガー・ライト監督作品第二弾『ホット・ファズ -俺たちスーパーポリスメン！-』と、一日に３本観てしまった。ニェネントくんはわたしがずっと熱心にテレビをみているので、「つまんないの！」って感じで、ベッドの布団の上に引っ込んでしまった。
