ワニ狩り連絡帳2

前世のワニ狩りの楽しい思い出。ネコのニェネントとの暮らし。

2023-01-27(Fri)

 この月曜日に、指の治療で外科医院へ、のどの治療で耳鼻咽喉科医院へと行ったのだが、のどの咳、痰の方は服用薬のおかげもあってかほとんど収まったようだ。しかし、左手の薬指の方は今のところまったく快方に向かってはいない。薬指だけでなく中指、人差し指も多少悪化して来たようだ。しかも、右手の小指もまた同じような炎症になってしまった。
 外科医の医師先生は「しもやけみたいなもの」ともおっしゃっていたが、確かに夜寝るとき、ベッドの中で自分の腹に左手を乗せ、その左手の甲を右手のひらで触ってみると、まるで氷のように冷たいのがわかる。医師先生は「綿の手袋をはめておくようにしなさい」とおっしゃられたわけだが、自宅には綿の手袋がないのでウールの手袋を出来るだけはめておくようにしたのだが、いつもいつも手袋をしておくというわけにもいかず、外してしまうことが多い。患部には塗り薬を塗って、バンドエイドも巻いておくのだけれども、バンドエイドは通気性が良くないのでかえって患部は悪化してしまうようだった。今はバンドエイドと幹部との間にガーゼをはさんでいて、そういう問題は解決したが、患部が快方に向かっているわけでもない。
 そういうこともあって、先生のおっしゃた「綿の手袋」というものには別の効用もあるのだろうかと、Amazonで検索して注文してしまった。じっさいのスキンケアに効果もあるようで、はめたまま寝ることも推奨されている。明日には配達されるので、それ以後は活用して様子をもう少し見てみよう。
 もうひとつ、風呂に入るときはお湯だからいいとして、患部を冷たい水でぬらすこともよろしくないだろう。炊事のときは冷たい水道水に手をさらさなければならない。これも症状の悪化につながるだろうから、炊事のときにはめるビニール手袋も買っておきたい。これは近所のドラッグストアに売っていることだろうから、明日にでも買いたい。

 しかし、この症状の原因が「寒さ」にもあるとしたら、どうして今年だけこうなってしまったかと考えたけど、去年までは早朝から仕事に出ていたわけで、ひんぱんに手も動かしていたし、暖房の効いたところにいたわけだから、今年のように「冷える」こともなかったわけだろう。早く暖かくなってほしい。
 今日のわたしの食事は、昼食は野菜ラーメン、そして夕食はまた「お好み焼き」にして、出来るだけ炊事をしないですませるようにした。

 わたしはアルコールを摂取しなくなったので(たまに飲んでしまうが)、この頃は口寂しさをまぎらわせるため、レーズンロールパンだとか肉まんだとかをおやつとして食べることが多い(そのうちに太り始めるだろう)。そうやって肉まんやレーズンロールパンをかじっていると、ニェネントくんがすぐに飛んで来て、わたしの手元に顔を突っ込み、「わたしにもちょうだいよ」と肉まんやレーズンロールパンをかじろうとする。肉まんは中の具を食べたがるのはわかるのだが、レーズンロールパンをかじって(ちょっとずつだけれども)食べるのは、意外だった。食パンには見向きもしないのだが。写真はボケてしまったが、そんな今日のニェネントくん。

     

 今日もやはり寒い一日だったが、朝はおとといきのうほどの寒さではなかったと思う。ただ、夕方から夜半にかけて、東京やこのあたりでも雪が降るのではないかと、テレビなどはさわいでいた。
 空はどんよりと曇っていて、昼を過ぎても外は寒そう。この日も一歩も外に出ない日になった。
 4時ごろには外は雲も濃くなり、もう日暮れ時のような暗さになり、「やはり雪になるのだろうか」と思わされたが、けっきょく雪も雨も降らなかったようだ。

 最近ずっと『ジュラシック・パーク』のシリーズを観ているもので、この日は『ジュラシック・ワールド』を観た。ドラマとしてはひどい出来だったけど、恐竜同士の戦いは迫力があった。