昨夜は買って帰った「鮭の塩焼き弁当」を半分ぐらい食べ残し、大きなゴミ箱の中に放り込んでいたのだが、あと、その鮭の塩焼きを食べていて骨もいっしょに口に入れてしまったのを吐き出し、手近にあった小さな紙袋に入れて机の脇の小さなゴミ箱に捨てていたのだけれども、今朝起きてリヴィングへ行ってみるとその小さなゴミ箱がひっくり返され、わたしが吐き出した「鮭の塩焼き」を入れた紙袋が引きずり出され、紙袋の上からニェネントの噛んだ穴があり、中身はきれいになくなってしまっていた。まいったな。
まあ食べ残した「鮭の塩焼き」がニェネントくんの好物なのはわかっていたが、ネコくんにはあまりに塩分が強すぎるからニェネントが食べないように、ニェネントもひっくり返せないゴミ箱に捨てたのだけれども、まさかその小さな方が狙われるとは思わなかった。「美味しそうな焼き魚の香り」がただよっていましたか。
今日は、預かっていた勤務先のカードキーを返却に行き、ロッカー内の私物を持ち帰る予定。わたしの代理で来られている本社の方や、わたしがこの仕事に就いてずっといっしょだった方にもあいさつをしたい。
いつもよりずっと遅く、6時ぐらいの電車に乗り、7時半ぐらいに(前の)職場へ着いた。わたしの代理で来られている方は、ほんとうについ先日にこのビルの(請負会社としての)責任者になられた方で、わたしもこれまでに一度しかお会いしたことはなかったが、とても穏和な方ではあられ、やさしい言葉になぐさめられもした。「またいっしょに働きたいので、戻って来れるようにわたしもはたらきかけますよ」とは語って下さったが、多分に「社交辞令」と聞くべきではあろう。もうひとり、本社でこのビルの担当者の方もいるのだが、そちらの方はけっこうじっさいの作業担当者と衝突する人で、まあ正直言ってそちらの方に会わないのはよかったか。
帰りに、勤務先だったビルの脇の坂道を撮影した。このあたりは由緒あるスポットも多く、この坂道も古い時代の面影を残す坂ではあろう。よく知る人には「コレがどこなのか」すぐにわかってしまうだろうけれども。
帰りにウチのふたつ手前の駅で途中下車し、駅のそばのスーパーに立ち寄って買い物をした。安売りされていたおいしそうなパンを買い、それから夕食用に「助六寿司」のパックを買って帰った。今までは定期券があったから、こうやって「途中下車」での買い物とかして来たわけだけれども、これからはこういうことも出来なくなるのだなあと思う。今日が最後かな。
この日は「秋」らしい晴天で、外を歩いても気もちのいい天候だった。自宅駅からウチへ歩く道で空を見上げると、巻雲が見られた。
近いうちに、その(今は過去形の)勤め先から「離職票」などが送られて来るだろうから、それを待って職安へ行くことになるのだろう。考えてみたら、勤め先から「解雇」されるというのもコレが初めてのことになるのかな? いやいや、30年ぐらい前にケンカして辞めた会社もあったのだった(笑)。
帰宅して、この月曜日の「発作」から散らかり放題になっている室内を眺めあらためて呆然とし、「もう今こそ<断捨離>をやるべきではないか」と思った。
今となってみればサブスクとかでいくらでも聴けるようになっている、もう聴かないCDな~んか処分してしまっていいと思うし(そういうサブスクで聴けない<貴重盤?>だけ残せばいい)、本なども「もうコレは読むこともないだろう」というモノは処分すべきだろう(あと、DVDもだ)。
まだ今しばらくは体調もよろしくなく、すぐに次の「求職活動」とかに動き出せないだろうし、そのあいだ「おうちのおかたづけ」に集中すべきではないだろうか。そう思う。
さて、今もうひとつ「これは」と思っていることは、一昨日買ったケータイ充電用のUSBケーブルのせいなのか、ケータイの充電に「低速充電中」と表示され、めっちゃくちゃ時間がかかること。
帰宅してパソコンで検索してみると、なんと、ケーブルの種類によって「低速充電」にしかならないモノがあることがわかった。わたしは「コレが安いから」と、そういうことも考えないでサッサと注文してしまったのだが、それは「過ち」だったのだ。