ワニ狩り連絡帳2

前世のワニ狩りの楽しい思い出。ネコのニェネントとの暮らし。

2022-01-30(Sun)

 夢をみた。夢の中で、わたしは自分の好きな女性歌手のライヴ情報を得て、知り合いにその情報を伝えたいと思っている。その女性歌手は、目覚めてから考えると「小島麻由美」でしかないと思う。まずはT氏に出会い、そのライヴ情報を伝える。T氏は「ありがとう。また詳しくわかったら教えてよね」という。T氏と別れたあと、「T氏はどうせ奥さんと行くことになるんだよな」などと考える。どうやらわたしは、そのライヴにいっしょに行ってくれる人を探しているようだ。次にわたしはM氏に会い、情報を伝える。M氏が「あっちにS氏がいるから教えてあげるといい」みたいに言う。わたしがいるのはどこかマンションのようなところの上の方の階の外の通路のようだ。通路を歩くと向こうにS氏がいるようで、近道をしようと通路の境界を越えてしまうのだけれども、そこは通路から離れていて、やって来たS氏とすれ違ってしまいそうになる。それでもS氏と話することは出来、そのライヴ情報を伝える。そのときになって、そのライヴ会場が「日暮里区民会館」なのだとわかる。わたしは「なんだ、<日暮里区民会館>かよ~」と思うのだが、つまり(現実には存在しない)「日暮里区民会館」というのは、わたしの夢に頻出する、「一つの空間の中にいろんな店が混在する」迷路のようなスポットの相似形で、「そうか、あの空間は<日暮里区民会館>というのか」という感じだ。その「日暮里区民会館」の中で「ライヴ」ができる場所というのは、そのスポットのビルの中でもかなりややっこしい、迷路の奥のようなところにあることに思い当たる。それはまさに「夢」の中のスポットなのだ。
 目覚めて、その「日暮里区民会館」という「夢の中にしか存在しない」スポットの、建物の中の図面を描いてみたい誘惑に駆られた。

 昨夜も、けっこう「胸骨骨折」の胸の痛みがあった。今朝になって、またニェネントくんがわたしの上に跳び上がってきて、わたしの胸の上に座り込むのだ。正直、痛い。追い払ってしまうのもかわいそうなのでガマンするが、約5キロのニェネントくんが胸の上に乗っかるのはかなりつらい。この状態は「ヤバいなあ」とは思う。なんとか、水曜日まで持ちこたえよう。

 昨日はウチから一歩も外に出なかったこともあり、昼前に北のスーパーに買い物に出かけた。この時刻はそこまでも寒くはないだろうか。途中の枯れ木立にスズメが群がっていて、カメラを向けてみたけれども、シャッターを押すときにたいていは飛び立ってしまい、かろうじて一羽だけ撮影できた。わたしがシャッターを押すのを待って、居残ってくれてありがとう、という感じだ。

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 ネットを閲覧していると、Joni Mitchellが、Neil Youngにつづいて「Spotify」が「COVID-19」に関しての誤情報を流し続けているとして、Spotifyから自分の音源をすべて削除することにしたということだった。「そうなのか」と思って、Spotifyで「Joni Mitchell」を検索してみると、いくつかのコンピレーション・アルバムは残っていたけれども、確かにほとんどなくなっていた。
 で、いちおう今わたしが加入している「Amazon Music Unlimited」で「Joni Mitchell」を検索してみると、だいたい総ての彼女のアルバムは聴けるようだった(まあ、どれだけで「総ての彼女のアルバム」なのかわからないけれども)。
 いちおう、今までいろんなミュージシャンで「Spotify」と「Amazon Music Unlimited」で検索の差異をチェックしてるのだけれども、「ほぼ同じ」とは言え、微妙に「Amazon Music Unlimited」に軍配が上がるように思えるな。Yeah!

 このところいろんな「病魔」、「傷害」に襲われ、「もう<人生>を投げ捨てようか」と思ったりするのだが、「そんなことではいけない」と、がんばる。まずはすっかり「やる気」をなくしている「自炊」でがんばってみせようと、この夕方は「肉じゃが」をつくるのだった。まあ「肉じゃが」なんつうのは「自炊」の「初歩」ではあるだろうが。
 しかし、「そのうちに<肉じゃが>をつくるときに役立つだろう」と思ってずいぶん前に買ってあった「しらたき」があまりにも大量で、今になって「もっと小さなパッケージのを買えばよかった」と後悔したのだが、いちど開けてしまうと保存できるようなモノでもなく、ぜ~んぶぶっこんでしまった。「肉じゃが」ではなく、「肉しらたき」である。「しらたき」の白い波の中に、その他の具材が溺れている料理が出来上がった。

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 まあ、「しらたき」のおかげで分量も増えてしまったので、明日の昼食も夕食も、この「肉しらたき」になることだろう(味は悪くない)。