ワニ狩り連絡帳2

前世のワニ狩りの楽しい思い出。ネコのニェネントとの暮らし。

2020-06-08(Mon)

 ついに今日、「アベノマスク」が配達された。どうしたらいいのか。最近配達された「アベノマスク」にも虫の死骸が入っていたというツイートもあったし、まさかじっさいにマスクとして使おうとは思わない。こんなマスクでも必要とするところもあるということで、寄付を募っているという。そういうところに寄付しようかと思ってはいるが。

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 今日は仕事を終えたあと勤め先近くの入院していた病院に立ち寄って、頼んであった「診断書」を受け取った。医事課の方の話では、来週にも入院費・手術費の全額が労災から払い込まれるでしょうということ。待ちかねた入金で、これプラス特別給付の10万円(いつのことになるかわからないが)、4月分の労災の休業補償給付、そして(期待していいのかどうかわからないが)損保会社からの補償金、損害保障などが来れば、入院手術前よりも相当にリッチになってしまう(わたしの言う「リッチ」なんてタカが知れてはいるが)。
 そうだなあ、それなりにリッチになったなら、やはりもう死にかけている電子レンジを新しく買い替えたいところだろうか。

 「リッチだと幸福になれるか?」という設問があるけど、そういうので先日、ただ自宅から勤務先に往復するだけの人よりも、仕事の帰りとかに繁華街に寄り道したりする人の方が幸福度が高いみたいな記事を目にした。バカバカしいのでしっかり読んだわけではないけれども、そりゃあ「金の使い方」を知らない人の幸福感というか、「何をもって<幸福度が高い>と捉えるか」ということだろう。特にわたしなどこうやって手術~入院を経てそのあと「Stay Home」が長くつづいたわけで、「外に出かけない<幸福>」という価値をつくってきたところだけに、「外に出かけないと幸せではない」とか「人に会わないと幸せではない」とかいうのは、ほんとに余計なお世話だと思ってしまう。わたしは家からあまり外に出ないで、ときどき買い物に出てあたりの動物や草花とかに目をとめ、そしてニェネントといっしょに暮らしていたいな。

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 今日の「GYAO!」は、ガス・ヴァン・サント監督の『追憶の森』という作品を観た。