昨日の午後は胃の調子も良かった。あまり思い煩わないようにしようと寝たのだが、今朝、深夜に目が覚めた。時計をみると午前三時。仕事への出勤で起き出すのは四時でいいから、もういちど寝ようとしたのだが、もう寝付けなかった。それでベッドの中で「眠れないな」と思っているうちに、それまで調子の良かった胃の調子が、だんだんに悪くなってくるのがわかった。
このところ毎日、朝は胃の調子が悪いけれどもだんだんに良くなって、夜にはどうってことなくなっているというのに、また次の朝になると調子が悪くなっているという、そのボーダーラインを実感したような気がした。だからどうだというわけでもないのだが、まあ少しずつ状態は良くなっていると思う。
仕事から帰宅したあと、食物ストックもなくなったので、夕方から北の方角のスーパーに買い物に出た。移転して大きくなったスーパーの「Ｏ」にも行ってみるが、特に肉類など、移転前に比べるとそこまでも安くはないようで、ちょっとがっかりする。
一月ももうじき終わり。いろいろと、やりたいこと、やるべきことが「目白押し」になってきた。もちろん小曽根氏との作業が最優先なのだけれども、小曽根氏は今、インフルエンザに感染してダウンしておられるので、そっちはもう少し＜お休み＞だ。それで個人的に、観たい美術展とか舞台とか映画とかがいっぱい並んでいる。先日レンタルしたＤVＤの、溝口健二監督の「山椒大夫」も、返却期限の金曜日までに観なければならない。「まずはＤVＤを観よう」というスケジュールを組み、今日はその「山椒大夫」の本編を観て、明日には副音声の「座談会」を合わせて観ようと思う。
