昨日は内科クリニックへ行って帰って来たのだが、いつものように問診で「特に異常はないですよね」みたいに聴かれて、「はい、特にありません」と答えるのだったが、じつはほんとうのこと言うと、この２～３日、ちょっとよろしくないことがある。変に「いえ、それがちょっと‥‥」などと答えると大変なことになるので何も言わなかったのだが（しかし、「何のための問診なのだ）、それでもっとしっかりした内科医院とかへ行って検査とかすると、「即入院」ということになりそうな体調なのではある（あんまり詳しくは書きたくないが）。
っつうか、誰だって「入院」なんかしたくないものだが、わたしは特に今は、入院などしたくはない。だいたい、入院しているあいだニェネントくんの面倒を誰がみるのだ。そんなに離れてないところに娘が住んではいるので、「ちょっと入院するから、ニェネントのことよろしくね～！」と頼めないこともないが、それはそれで大騒ぎになってしまうだろう。
ま、しばらく様子をみれば、いつの間にか良くなってしまうこともあるさ～、などとヤバいことを考えているとさらに体調を悪化させ、死んでしまったりもするかもしれない。
それで昨夜はそういうおかしなことにもならなかったので「このまま再発しないかもね」とも思ったのだが、今夜になってまた調子が悪くなった。さすがに今夜は「このまま死んでしまうのかもね」などという考えも頭をよぎったが、考えてみたら今死んでも別に困ることもない。ただ、前から「ニェネントくんのことをちゃんと看取ってやってから、それから自分の番だ」、と思っていた順番が狂ってしまうのだけが大いに困るのだった。
どっちにせよ、明日は朝から映画『蛇の道』を観に行く予定だし、明後日は日曜日だ。病院に行くにしても月曜日のことになるな、とは考えるのだった。
昨日問題になっていた「コロンブス」というМＶ、Ｘ（旧Twitter）でまだ見ることができるのだという記事を見て、「それでは」とＸで見てみた。つまりは「学芸会ごっこ」をやって遊んでいるだけで、「表現者」として他人に見せるレベルのものではないだろう。悪いけど、「低能ここに極まれり」というところだった。楽曲もわたしにはどこがいいんだかまるでわからんかったし、今の日本のメジャーな音楽ってこういう感じなのですか？
それでこの日、この「コロンブス」という曲をＣМで使っていたという「日本コカ・コーラ社」がこの楽曲を使用したＣМを削除し、マスコミ各社の取材に対して「弊社では、事前にミュージックビデオの内容に関しては把握をしておりません。コカ・コーラ社はいかなる差別も容認しておりません。今回の事態を遺憾に受け止めております。これは、我々が大切にしている価値とは異なるものです」とコメントしたという。
これに対してなんと、そのバンドのファンらが「手のひら返しすぎ」とか「無責任だ」とか批判し始めたらしい。やれやれ。この「日本コカ・コーラ社」のコメントからは、いかに彼らがこのМＶに「呆れ果てたか」ということがよくわかるというものだ。まあ、たしかに「これは、我々が大切にしている価値とは異なるものです」とまでボロクソに言うのは珍しいかな、とは思うけれども。
ああ、今日はロクなことを書かないで終わってしまう。皆さん、ごめんなさい。
