ワニ狩り連絡帳2

前世のワニ狩りの楽しい思い出。ネコのニェネントとの暮らし。

2023-07-27(Thu)

 この日は朝食抜きで朝いちばんに内科クリニックへ行き、普段の検診に加えて、市の「特定健康診断」というのを受けるのだった。朝の8時40分ぐらいに家を出て、歩いて5分ぐらいのところにあるクリニックへ行く。いつもはこの時間でもすでにロビーには診察を待つ人があふれているのだけれども、この日は5~6人の人が来ているだけだった。おそらくはこの猛暑、けっこうこの時期に通院するのを避ける人が多いのではないかと思う。
 「健康診断」で心電図をとり、血液検査の採血をして、身長体重などを測っておしまい。ちょっと体重が増えていたかなあという気はしたが。
 問診で医師に「7月からワインを飲むようになったら、体調が俄然良くなった」と話したら、「それは先月で血圧を下げる薬をやめたせいではないか」という話だった。そういう可能性もあるけれども、やはり思い出してみて、赤ワインを飲んだ翌日に突然に体調が良くなったことには因果関係があったようには思える。今も継続して体調は良く、「元気だな」という気はしている。

 検診が終わってクリニックを出て、そのまま北のスーパーへ買い物に行った。途中、いつものようにツバメの巣を覗いてみたが、4羽いたはずなのが、この日は2羽の姿しか見えなかった。あとの2羽は巣立って行ったのだろうか。
 そもそも、最近はこの子たちの親鳥の姿がまったく見られないのだけれども、どうしているのだろうか? まあ親鳥がエサを運んであげなくてはヒナは死んでしまうだろうから、わたしが見ていないときにちゃんとヒナの面倒をみているのだろう。

     

 スーパーではこの日も玉子10個で199円(税抜き)で売られていたが、夕方テレビを見ていると、どこかのスーパーで玉子10個198円なのを「安いですね~」とやっていたが、このスーパーも負けてはいない。「もやし」もむかしの18円に戻ったし、「バナナ」も3房だけれども98円、いつも買う「バターロールパン」も、このあたりでいちばん安くなった。まあ「新規開店セール」が終わったらそこまでの「安値」もストップされるのかもしれないが。

 ウチのニェネントくんは、朝食のあとはしばらくキッチンでゴロリとなっているのだけれども、そのうちに和室の方へ行ってしまう。最近はベッドの下の空間にはまり込んでじっとしているのだったが、この日はベッドの下を覗いてもいなくって「あれ?」と思ったら、久しぶりに押入れの中にこもっていたのだった。
 ずっとゴロゴロしてばかりで、やはり健康状態が心配になるのだけれども、最近は「おやつ」をあげようと、キッチンから「ニェネントく~ん、おやつだよ!」と声をかけると、いそいそとキッチンへ出て来るのだ。「ニェネントくん」というのが自分の名前だと認識して反応しているのか、「おやつ」ということばがまさに「おやつ」を意味していることがわかるようになったのか、それとも家の中でめったに声を出さないわたしが「声を出している」ことに反応しているだけなのか、そのあたりはまだわからないけれども、とにかくは呼ぶと出て来てくれる。
 このごろは、先日買った「毛玉除去」の薬もしっかり毎日食べてくれ、ウンチも2日に1回は出るようになっている。そういうところでは「健康」かな?とは思えるが。
 どちらにせよ「手術後半年」の「健康診断」の時期にはなっていることだし、もうちょっと涼しくなったら動物病院へ行こうと思っている(ずっと思っているのだが)。

 今日は「U-NEXT」でタランティーノ監督の『ジャンゴ 繋がれざる者』を観た。昨日の『イングロリアス・バスターズ』に続いてクリストフ・ヴァルツが出演していて、おそらくは脚本段階からクリストフ・ヴァルツを想起しての「アテ書き」だたのだろうと思われる。『イングロリアス・バスターズ』以来、タランティーノ監督をも含めて、世界中がクリストフ・ヴァルツに魅了されたのだ。