ワニ狩り連絡帳2

前世のワニ狩りの楽しい思い出。ネコのニェネントとの暮らし。

2023-10-13(Fri)

 ニェネントくんがわたしにそっぽを向いたり懐いてきたり、「どっちなんだよ」という感じで、昨夜は寝るときにわたしのそばにいたニェネントくんをむりやり抱き上げ、わたしのそばに寝かしつけてやった。「すぐに逃げて行くかもしれないな」とは思ったのだけれども、意外とおとなしくそのまま、わたしのとなりですわり込んだままだった。まあ5分ぐらいしたら逃げて行ってしまったけれども、少なくともいやがってはいないということはわかった。

 前に動物病院から買ったキャットフードの「カリカリ」、そろそろなくなるので、昨日動物病院に「またお願いします」と連絡しておいたのだけれども、早々とこの日にはもう、入荷しているとの連絡があった。明日にでも引き取りに行こうかと思う。
 しかしその動物病院からのカリカリ、その前に何年も買っていたカリカリよりも相当に割高。割高というか、倍以上の値段になるのでわたしの財布には痛い。それでも以前のように顔を爪で引っ掻きすぎて出血するという「アレルギー症状」も出なくなったし(これは前のカリカリのせいではなかったようだが)、何よりもニェネントくんが気に入っているようなことがいちばん。今はそういうこともなくなったが、この今のカリカリに代えた当初は、朝わたしが起きてカリカリを出してあげるとき、わたしを見上げて「にゃあにゃあ(早くちょうだいよ!)」と催促するのだった。

     

 天気もようやく秋らしくなったし、ニェネントくんが手術をしてから、もう10ヶ月が過ぎた。「手術から半年ぐらいで健康診断に来てください」とその手術を受けた動物病院に言われていたけれど、この夏の暑さもあってついつい行きそびれたまま。いいかげん、ニェネントくんのためにも健康診断は受けておきたいし、そろそろその病院に行くことを考えよう。
 ニェネントくんも今は健康状態に大きな問題はないようだけれども、ただ慢性的に「便秘気味」なことだけが気にかかる。今は3~4日に1回の排便、というペースではある。

 その動物病院のほかにも、今月中にわたしのための「自立支援医療」受給の更新のため、市役所へ行く必要がある。気候が過ごしやすくなったと思ったら、いろいろと出かけなければならない用事も出来てくるわけだ。もうあまり「お出かけ」慣れしていない人間になってしまったので、いくつも連続しての「お出かけ」はキツいかな。

 朝ドラの「ブギウギ」はけっこう楽しくって毎朝見ているのだが、この日の回でヒロインの子役時代はおしまい。ラストに成人期を演じる趣里が登場したけれども、今日までの子役の子のイメージを引き継いでいて、違和感はなかった。
 今までのところ想像通りのストーリー運びで、そういう驚きはないけれども、特にヒロインの子役の子のはじけぶりも楽しく、朝から元気をもらうのだった。来週からも楽しみにしよう。

 解散命令請求の出された「旧統一教会」だけれども、このあとは請求の出された東京地裁が審理し、じっさいに「解散命令」が出されるわけだけれども、テレビの報道ではそれまでに2年ぐらいかかるのではないかとも言っていた。同じく「解散命令」の出された「オウム真理教」のケースでは、請求が出されて解散命令まで4ヶ月だったという。「旧統一教会」はモンスターのような存在だし、本部が韓国に合ったりするわけだから審理には時間がかかるのだろう。そのあいだに「旧統一教会」はせっせと資産隠しに懸命になるのだろう。

 夕食には残っていたナスを使って、トマトと共に「ナスのトマト・スパゲッティー」をつくった。トマトも駅前のスーパーで安く買ってあったものだけれども、表面の皮にブツブツと変色しているところがあり、とてもそのまま食べられる感じはしない。別に傷んでいたりするわけではないので、軽くお湯で湯がいて皮をむいてから使った。いつもはトマトなんて皮のまま食べたり調理したりしていたのだが、こうやって皮をむいてみるとそんなに手間がかかるわけでもなく「なあんだ、お手軽だね」という感じ。これなら外見が悪くって安くなっているトマトが狙い目になるな。
 出来上がった「ナスのトマト・スパゲッティー」は、ほとんど「ナポリタン・スパゲッティー」、という味だった。