先週、気温が4月下旬並みに上がったりしたもので、東京では今週中にも桜が開花するのではないかと言っている。ということは、来週の前半にももう桜は散り始めてしまうのだろうか。それはいくらなんでも早すぎないだろうか。
以前は「入学式」のときに桜が満開だとか、「卒業式」のときに桜が散って「花吹雪」とかいうのが「季節感」だったと思うのだが、3月の中旬に桜が終わってしまうなんて。
だって、わたしが今の住まいに転居して来たのは6年前の4月12日のことだったけれども、そのときまさに桜の花は「満開」だったのだった(写真はその、6年前の引っ越しのときに撮影した茨城県)。
たった6年のうちに、桜の花が咲くのもしっかり1ヶ月早まってしまうほどに「地球の温暖化」は進んでしまったのか!(そういう短絡的なことでもないのだが)
そういうわけで今日もまた、暖かい一日になった。わたしは一歩も外に出なかったが、もう部屋にいてもストーブをつける必要もない。ニェネントくんもリヴィングでくつろいでいるが、ふいに和室の方に行ってしまったりする。
この日も昼からはWBCで「チェコvs.韓国」。もうわたしはどこまでも「チェコ」のファンなので、日本チームのことなどどうでもいいのだ。もちろんチェコ戦のテレビ中継はないので、またネットのテキストでのライヴ配信での「観戦(?)」。
観始めたときにはもう5回までゲームは進んでいたのだけれども、しっかり「0-6」と大量リードされていた。しかし7回に2点を返し、「まだまだこれから」。8回にもまずは1点返し、そのあと「満塁」として、「ここでホームランが飛び出せば<同点>だぜ!」というところだったけれども、反撃もここまでではあった。
日本のゲームもこの日でおしまいで、明日はまた昼から「東京ドーム」で、「チェコvs.オーストラリア」。平日だし、どうせみ~んな日本チームのゲームにしか興味ないだろうから、「当日チケット」で見られるだろうと思い、本気で「明日は観戦に行ってみようか!」とは思うのだった。
それでこの日からは「大相撲春場所」も始まった。わたしの応援する栃ノ心関は、ついに今場所は十両での取組みになってしまった。この日は栃ノ心関といっしょに十両に陥落した逸ノ城関との対戦だったが、見ていてもあっけなく土俵を割ってしまわれた。見る感じ、もう「引退」ということも視野に入れてのような取組みに感じてしまった。
栃ノ心関ももう35歳、このあたりが「しおどき」というお気持ちも持たれているだろうか。悲しいことだけれども、いつかはこういう日も来るのだ。
今日の取組みでは、宇良関のアクロバティックな「間一髪」の勝利を楽しませてもらった。
夕食はまた買ってあった「生麺」のチャンポンですませたが、この「生麺」のチャンポンと、いっしょに買った「生麺」の焼きそばとはほとんど「同一商品」というか、味の上でも差異もなく、この3日ほどはずっと「同じメニュー」の食事をしている気分になった。まあ1食50円ぐらいだから安上がりでいいんだけれども、いいかげん飽きた(うれしいことに、あと一食でおしまいなのだ)。
夜はまたWBCで、こんどは「日本vs.オーストラリア」なのだ。この日は日曜日にいつも見る『世界遺産』もやってなかったので、チラッと見てみたのだけれども、もう早い段階で「5-0」とか日本がリードしていて、ゲームとしての興味とか面白さとかはすでに失せてしまっている感じだったので、さっさと寝てしまった。