ワニ狩り連絡帳2

前世のワニ狩りの楽しい思い出。ネコのニェネントとの暮らし。

2023-02-21(Tue)

 今日は火曜日で、北のスーパーでは千円以上何か買えば玉子が98円セールの日。このところしばらく、毎週のようにそのセールに乗っかって玉子を買っていたわけで、玉子は保存も効くしいくらあっても使い道はあるし、今日もまた買いに行こうかと考えたのだけれども、玉子はともかくとして、それ以外の千円分の買い物というのが買うものがない。「ネコ缶」とか、保存がきいて、いつもこのスーパーで買っていて他で買うよりも安いものを買うのもいいけど、千円分何かを買うのは今日の気分ではけっこう大変。たいていの今必要な食べものはだいたい買い揃っているし、そんな玉子を買うために、わざわざ他のスーパーよりも高いモノを買うなんてバカげている。
 まだ玉子の在庫は1パックそっくり残ってるし、いつまでもスーパーの戦略に乗せられていてもしょうがないと、この日は買い物には出ないことにした(土曜日には行くだろうけれども)。

 今日も天気は良かったようだけれども、朝のうちはあまり気温も上がらずに寒かった。ニェネントくんも、しっかりリヴィングの電気ストーブの前にうずくまったままである。あんまりストーブのすぐそばでじっとしているので、「熱くないんだろうか」と思ってしまう。そんなニェネントくんのストーブに近い身体にさわってみると、じっさいにけっこう熱くなっていた。まあ「熱い!」って思えば移動するだろうけれども、「低温やけど」とかになったりしないのだろうか。

     

 先日牛乳パックも買ってあったので、この日は久しぶりに「ホワイトシチュー」をつくった。特に「つくるコツ」もない、かんたんな料理なのだけれども、なかなかにうまく出来てとっても美味だった。またこれから3食はこのシチューでの食事になるだろう。
 ところで、「ホワイトシチュー」をつくるときにはいつも思うのだけれども、いったいなぜ店には「ホワイトシチューのルウ」などというものが売られているのだろうか。「カレー」や「ビーフシチュー」であればそ~んなにかんたんに調理出来ないこともわかり、ルウが売られているのはわかるのだけれども、単純に「牛乳」と「小麦粉」さえあればお手軽に美味しい「ホワイトシチュー」がつくれるのに、いったいなぜ牛乳のほかにわざわざ「ホワイトシチューのルウ」などを買って、それであ~んなにもドロドロドロドロの、調味料の味ばかりの「ホワイトシチューもどき」をつくるのだろうか。
 「クッキングの苦手な人」のため、と考えても、そもそも肉や野菜を刻む労をとれるのであれば、あとは小麦粉をふりかけて牛乳を入れれば出来てしまうのだから、まったく手間はかからないと思うのだが。あのようなとろみ、あのような調味料の味が好みだというのなら、もうしょ~がないが。

 今日の映画は昼にアントニオーニ監督の『情事』を観て、夕食後にはエドガー・ライト監督の『ベイビー・ドライバー』を観た。どちらも過去に観ているはずの映画だけれども、どちらもほとんど記憶に残っていないのだ。
 これからもう少しアントニオーニ監督の作品を観て、明日にもエドガー・ライト監督の『ラストナイト・イン・ソーホー』を観ようと思う。