ワニ狩り連絡帳2

前世のワニ狩りの楽しい思い出。ネコのニェネントとの暮らし。

2022-11-19(Sat)

 昨夜寝るときに、胃の調子がおかしかった。昔患った胃潰瘍のような痛みがある。「いろんなところが順繰りに悪くなって、今度は<胃>かよ!」という感覚ではあった。今朝起きても下痢っぽく、まったく調子はよろしくないが、胃のあたりの痛みは消えてくれた。「これは昨日食べたものが悪かったのではないのか」とは思う。まず思い当たるのが夕食に食べたカップ麺の「わかめそば」というヤツで、昨夜は何をつくるのもめんどうで久しぶりにカップ麺を食べて夕食にしたわけだが、これがすっごく不味かった。
 だいたいわたしは「カップ麺」というヤツが口に合わず、この何年もほとんど食べたことがない。ひょっとしたら「賞味期限」が切れていたかと思い、ごみ箱に捨ててあったカップ麺のパッケージをチェックすると、今年の11月18日ということだった。まさに食べた昨日の日付。やっぱコレがヤバかったのかとも思うが、「賞味期限」というのはそんなに厳密なものではないことはわたしも良く知っている。保管場所が悪かったのだろうか?
 あと思い当たるのが、昨日買ってポリポリと食べた中国産の落花生で、「胃に悪かった」というのでは、この落花生の方こそではあっただろう。
 昼までには胃の調子も回復し、元気になったのでいいが、もうこの落花生は食べない方がいいかもしれない。

 今日も天気が良く、けっこう暖かいので、何を買うというのでもなく北のスーパーへ買い物に出かけた。豚のレバー肉、それから玉子、そしてニェネントくん用に「ちゅ~る」を買った。「ちゅ~る」の買い置きはウチにもあるのだけれども、わたしはめったなことでニェネントくんに「ちゅ~る」をあげない。でも、ネコたちが「ちゅ~る」が大好きなのはこれは「普遍的な真理」なわけだし、これからはもっと積極的に、ニェネントくんに「ちゅ~る」をあげようとは思っているわけだ。
 買い物の道の途中で、黄色い実のいっぱい実っている木を見て、「あれは<柿>だろうか?」と思ったが、近寄ってみると柑橘類なのではあった。

     

 この日はずいぶんと久しぶりに、「カレー」をつくることにした。
 料理として、野菜と肉をちゃっちゃっと炒めたりでつくっちゃうような料理より、「これは大物」という献立がある。それは「肉じゃが」であるとか「シチュー」であるとか、「カレー」などであろうか。煮込むのに時間をかける。本格的な料理という気になる。こういうメニューは、いちどつくるとだいたい3食分はあるわけで、つくるときは多少手間だけれどもあとが楽である。そういうのでは先日やった「おでん」とかもそうだけれども、「おでん」はどっちかというとただ材料を温めるだけで、あんまし「料理をつくった」という感じがするものではない。

 でも今日のカレー、先日「おでん」をつくったときに、ジャガイモを先に下茹でしてあとでプラスしたらけっこう美味しかったものだから、このカレーでも同じようにジャガイモは先に軽く茹でて、あんまり他の惣菜といっしょに煮込まないようにしてみようと思って実行した。
 ほんとうは出来合いのカレールーなど使わずに、いろんな調味料を合わせてカレー味にしたいのだけれども、まだまだウチにカレールーの買い置きがけっこう残っているので、そういうことをじっさいにやってみるのは当分先の話であろう。まあ買ってあった「カレーパウダー」をあとでプラスして、けっこう辛味の強いカレーにはなったが、やはり既製のカレールーでつくると、ドロドロになってしまってわたし好みではない。
 さて、下茹でして加えたジャガイモだが、おでんの場合はそれでけっこう美味になったけれども、カレーの場合はやはりいっしょに煮込んで、少し煮崩れするぐらいになった方が美味しいのだということがわかった。

 とにかくは、この夕食と明日の昼食、そして夕食とはこのカレーですませることになる(なんだか今日は、食べ物のことばっかり書いてしまった)。