ワニ狩り連絡帳2

前世のワニ狩りの楽しい思い出。ネコのニェネントとの暮らし。

2022-06-28(Tue)

 今日も暑くなり、またまた猛暑日になるだろうという予報。朝、家を出ると、目の前の空に横に長くたなびいた、龍のような雲が見えた。

     

 この朝は、いつものスズメも日陰を選んでエサをあさっているように見えた。

     

 わたしは昨日の仕事で普段はやらないことまでやってのけ、目いっぱい働いたもので、この日は出来るだけ楽をした。別の言い方をすれば、さぼったとも言える。
 しかし、体の疲れは今日の方が強かったみたいで、実はちゃんと、一所懸命働いた方が、こういう猛暑の日には疲れは少ないのではないかと思ったりした。

 今日は仕事の帰りひと駅乗り越して、駅に近いショッピングセンターで買い物をした。ひとつにはこの猛暑の日々、夏用のTシャツをもう一枚買おうという気もち(買ってしまってから、「2枚買っておけばよかった」と後悔したが)。
 あと、このところずっと、カフェオレのペットボトルを買い置きしてあって、それを毎日ボトルひとつを勤め先に持って行って、ちょっとした空き時間に飲んでいたわけだけれども、まあ同類のカフェオレの中では味のいいペットボトルだと思っていたのだけれども、それがこのところの暑さのせいなのか、いいかげん同じ味に飽きたのか、飲んだあとに口の中にべったりと「甘み」がへばりついている感じで、つまり飲後感がよろしくない。それでこの日は、「何か別のペットボトルのドリンクを探してみよう」という気もち。
 それでけっきょく、「水出し抽出」という、ちょっと薄めのブラックコーヒーをテスト的に買ってみた。気に入れば大量に買うのだ。

 そのスーパーからの帰り道、この道ではめずらしくスズメの姿を見た。うまくわたしの近くの木の枝にとまってくれたので、比較的きれいに撮影出来た。

     

 帰宅すると、「あれ?」ということが起きていた。

 実はこの火曜日は、ウチのあたりで二週間に一回の「瓶・缶類」の燃えないゴミの収集日だったのだが、そういった瓶や缶を出すには、市がその日の朝に収集場所に配る指定された袋(麻袋みたいなヤツ)に入れて出さなければならないのだが、その指定の袋が配布されるのは朝の5時ぐらいのことらしく、つまりわたしが仕事で家を出るときには、まだその指定の袋は配布されていなくって、わたしはそういう「瓶・缶類」をゴミとして出せないのだ(前にそういう瓶や缶を普通のビニール袋に入れて出したら、「収集不可」というシールが貼られて残されていた)。
 その件で去年、わたしは市のゴミ担当「クリーンセンター」とあれこれやりとりをして、「ではゴミ袋は収集のあとも置いておきましょう」という返答を得て、ゴミ収集のあとも残された「瓶・缶類」用のゴミ袋を自分で保管して、次のゴミ収集日にそれを使うという、いささか変則的なことをやっていたわけだけれども、実はこの日帰ってみると、毎回残されていたそのゴミ袋が、残されていないのだった。
 それではわたしは次回「瓶・缶類」のゴミを出せない。それでつまりは市役所の「質問コーナー」に電話したのだが(前回話をした「クリーンセンター」にダイレクトには電話しなかった)、しばらくしたらけっきょく、その「クリーンセンター」から電話がかかって来た。

 実はその応対にわたしは今も非常に立腹していて、その気もちもまだおさまっていないので、冷静な気分で書けないのだが、かんたんに「クリーンセンター」の言い分を書けば、「前任者はもう移動しているので、そのときにどのような(わたしとの)やりとりがあったのかわからない」ということと、「そのゴミ収集場所には当然<管理人>がいるはずなので、あなた(つまりわたし)と、その<管理人>とで解決してくれ」という内容だったと理解している。
 まだ前回話し合いした担当者の方は理解ある方だったというか、こちらの事情も汲んで下さったわけだけれども、今回の担当者は電話口での声、話し方も「人を見下したような」不愉快な声と話し方だったし、今こうやって書いていてもその担当者のしゃべり方を思い出して「怒り心頭」してしまう。
 どちらにせよ、「このような問題が起きている」ことは、家主というかこのアパートの管理会社に連絡せずには放置できない。都内にあるその「管理会社」が、ウチのアパートに「ゴミ収集日」を管理する「管理人」を置けるわけがないので、「クリーンセンター」の言い分ならば「管理人」のいない「ゴミ収集所」で、わたしのようなイレギュラーな「ゴミ出し」は認められないことになる。ではわたしはどうすればいいのか?

 いちおう、自分なりに管理会社に連絡したり情報を集めて、ちゃんと、市役所の「市民相談窓口」か何かに訴え出ることが必要になるだろうか。
 あ~あ、この暑っ苦しい日々がつづく中、また別に、精神的に「暑っ苦しい」問題が起きた、というところである。