金曜日。クリスマス・イヴ。今日仕事に出れば明日あさってと休みで、そのあと月曜、火曜とがんばって仕事に出れば、ついに一週間の年末年始休暇がはじまる。ただ何をするでもなく、ずっとウチでゴロゴロしていようか。それだけで、そんなことでも楽しみだ。
仕事の帰りに「野良ネコ通り」を歩くと、ちょうど「ハナクロ」くんが大通りを歩いているところに出くわした。
そのちょっと先、しばらく前に新顔のサバトラ猫の子ネコを見かけたところの奥で、ちょっと成長したそのサバトラくんの姿を見た。普通だったら見つけられないところだったけれども、転がっていたゴミがネコに見えてしまい、ちょっとそのゴミに近づいたらサバトラくんに出会った。出会えてよかった。
先月初めて見たときはまだ「子ネコ」っぽかったけれども、あれからひと月経って、けっこう成長したようだ。しかし、なんだか「肉団子」みたいな体型だな。元気に大きくなってほしいが。
帰宅すると、今日は「カムカムエヴリバディ」の放送に間に合った。深津絵里フル登場で、濱田マリがサポート。いいコンビだ。そこに終盤にはオダギリジョーが乱入し、先日までの上白石萌音がヒロインでの悲劇的展開から、一転して「踊る大捜査線」プラス「時効警察」みたいなことになってしまった。楽し。残念なのは深津絵里の内面を語るナレーションが深津絵里ではなかったことで、ここはぜったいに深津絵里のナレーションで楽しみたかった。
夕方、申請していたクレジットカードが無事に審査を通り、書留で郵送されてきた。
まあここで過去の恥を語ると、わたしは自前のイヴェントを主宰してそれなりに借金を抱え、そこから脱却するのに十年とかの時がかかったのだけれども、そのあいだにそれまでのクレカは失効してしまったわけだ。
そういうトラブルの履歴は残るから、その後にクレカの申請をしても審査で落とされることが２回ほど続いたわけで、まあ「１０年は経たないとダメだね」とは聞いていて、とうにその１０年も過ぎ、今回申請したら無事にパスしたのであった。
しかし、そうやって長いことクレカなしの生活をしつづけてくると、「そもそもの＜クレカ＞のしくみ」ってどうなってるんだっけ？」とか、まるでわからなかったりする。銀行口座との関係とか、いったいどうなっているのか？
ただ、おそらくはある種の前売りチケットを購入する際に、クレカを持っていないがためにハネられていたのが、スムースに購入することは出来るようになるのだろう。特に、NetflixやSpotifyとかのいわゆる「サブスク」の料金支払いが気軽にできるようになるわけで、わたしゃやってしまうかもしれないな～。そうだ、Disney+と一ヶ月だけ契約して、例の「The Beatles GET BACK」を見られるのだな。これはやってしまうかもしれない。
（Amazonの支払いもクレカで出来てしまうのだけれども、これは今やっているような「ギフト券」での支払いの方がいっぱいポイントがつくので、クレカは使わない予定。）
ま、本来は来月に迫った「インプラント工事」の高額支払いをクレカでやろうという考えで申請していたのだけれども、実のところ、クレカには支払いの上限があって、つまりせっかくクレカを手にしたわけだけれども、それでもってインプラントの支払いをクレカで一発で、というわけにはいかないことがわかった。
けっきょく、来年のインプラントの支払いには、すっごい札束を準備して歯科医に持参し、支払いしないといけないようだ。
今日はクリスマス・イヴだし、せっかくだから何かごちそうを買ってこようかと思っていたのだけれども、日が暮れて外は寒そうだし、めんどうになってしまい、いっぱいストックのあるアルファ米を使って「オムライス」をちゃっちゃっとつくっておしまい。
