ワニ狩り連絡帳2

前世のワニ狩りの楽しい思い出。ネコのニェネントとの暮らし。

2022-01-04(Tue)

 ついに、年末年始の休暇も今日でおしまいになる。「また明日から毎朝早起きして通勤するのか」と考えるとガックリしてしまうけれども、仕事がイヤというよりも、朝というよりも深夜の、外は真っ暗な時間に起き出して、寒い中で着替えしたりするのがとてつもなくイヤだ。今は昼間でも部屋の中は寒くってたまらなくて、電気ストーブをつけてもそ~んなには暖かくはならない。去年はこんなにまで寒くはなかったように思うのだが、どうだっただろうか。

 今朝も夢をみていて、目覚めたときにはその夢の内容もけっこう記憶していたのだけれども、起き出して朝食を食べたりすると、そのあとはもう、思い出そうとしても何も思い出せないというおなじみのパターンになってしまった。

 朝からまた、わたしとニェネントくんはべったり仲良しで、この休みのあいだにずいぶんとわたしたちの交流は深まったように思う。

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 ニェネントくんもずっと健康のようで、12回目の正月も元気そう。去年から食事にプラスし始めたサプリメントもからだにいいのかどうか? でも、情けないことにわたしはニェネントくんを長年「健康診断」にも連れて行ってはいないのだ。ただこの件は、3年ほど前だったか、ウチから近い動物病院に「健康診断」に連れて行ったのだけれども、そのときにその病院の医師に「このネコはすっごく狂暴なので、診察出来まっせん!」と言われてしまったのだった。
 まあそれ以来その動物病院にニェネントを連れて行くことはせず、2年前だったかニェネントくんが皮膚病にかかったときは、ずっと遠く、駅の向こうにある動物病院まで、ニェネントくんをキャリーに入れて歩いて連れて行ったのだった。その動物病院は女性の先生で、わたしも診察のときいっしょだったけれども、そりゃあ「シャ~!!!」と怒るんだけれども、そんな、「狂暴」なんてことはなかったのだ。当然ながら、ニェネントくんも人間を見るのだ。
 こういうときに車も自転車もないと苦労するけれども、まあ今年はもうちょっと暖かくなったらわたしもがんばって、その駅の向こうの動物病院へニェネントくんの「健康診断」に行こうと思ってる。

 昨日からテレビで朝ドラの「カムカムエヴリバディ」も再開され、朝から深津絵里の姿が見られるからうれしいですね。それもオダギリジョーと共演だし、市川実日子も出ている。

 明日からの通勤時間に読む本をどうしようかと思い、「あの本にしよう」と、午後からその本を探したのだけれども見つからない。ネットをみてみると間違いなくネットで1年半ほど前に買った本のようなので、どこかにあるはずなのだが。
 いちど、本棚に横に突っ込んである本とかを整理して片付けないといけない。

 夕食には、昨日買った豆腐が半分残っていて、長ネギも放置しすぎて重態におちいっていることだし、まだ残っているはずの白菜といっしょに「水炊き」にしようと、冷凍してある鶏肉を解凍したりして準備するのだが、残っていると思っていた白菜が、どうしても見つからない。今日はこうやって、あるはずのものがない、ということばかりだ。
 肉は解凍してしまったし、ネギもぶつ切りしてしまっていたので、白菜じゃなくてキャベツを使ってつくることにした。
 全部鍋にぶち込んで火をつけ、ご飯の炊けるのを待ったのだが、ご飯が炊けるのに時間がかかり、鍋の火は小さくしておいた。ところがわたしはてっきり、鍋の火はしっかり消してしまったものと思い込み、そのまま放置してしまった。
 ‥‥何だか香ばしい匂いがするなあと思って鍋をのぞき込むと「炭」になりたがっている豆腐やキャベツが、鍋の底でまっ黒黒に色づいていたのだった。

 むむ、久しぶりに鍋を焦げ付かせてしまった。まあ上の方は食べられなくはなかったので、しっかりこの日の夕食でいただいたが、鍋の底は相当に真っ黒で、エラいことになっていた。
 この鍋は今まで何度かこういう目にはあって来ていて、ちょっと高価な鍋だったりしたし、毎回なんとか焦げ付きを落として復活させたのだった。今回も、がんばってまた復活させよう。