ワニ狩り連絡帳2

前世のワニ狩りの楽しい思い出。ネコのニェネントとの暮らし。

2024-07-18(Thu)

 この日は、月に一度のいつもの内科クリニックでの検診といっしょに、市から毎年案内のくる「健(検)診」というのを受ける。要するに「健康診断」プラス、病気の早期発見のための「検診」というヤツで、独自に「健(検)診」と呼んでいるらしい。
 まあわたしは毎月クリニックへ行ってるので、ちょうど市から案内がくる頃に、自動的にクリニックから「次回は健康診断・検査を」とか検査予約票を渡される。それでこの日、朝食を抜いてクリニックへ行くのであった。
 「健(検)診」といってもわたしの場合、身長・体重の測定と尿検査、血液検査、そして心電図検査ぐらいのもので、いつも「がん検診」はパスしている。

 わたしとしては、最近の運動不足でどんだけ「メタボ」になって体重が増加しているのか、というあたりが心配。「ひょっとして、体重70キロとかになってたらヤバいな」という感じではあった。それで測定結果はというと、身長は171.4センチで、体重は68.9キロということだった。あやうく70キロに達するところだったが、かろうじてセーフだ。
 しかしこの日記で検索すると、2年前の測定では「64キロ」だったと記録してあった。去年の記録は書いてないのでわからないが、2年間で5キロの増加か。ま、仕事をやめて1年と8ヶ月での体重増加が5キロ、ということだろう。運動やってないからな。
 このまま生活習慣を改善しないままだと、もう直に体重は70キロをオーバーすることだろう。イエローフラッグの点滅である。ちょっと考えよう。
 この日は病院の先生も、サポートの女性の方々もみ~んな、優しく感じられた。朝から気分が良い。天気もそこそこ青空で、カラッとしていい感じだった(ついにこの日、南関東も「梅雨明け」をした)。

     

 病院を出て、その足で北のスーパーへ買い物に行く。先日道沿いの空き地で伸びていたタケノコはその姿を消していて、どうやら伐採されてしまったようだ。
 この日は、白米を「多少高くっても買ってしまおう」という気もちでスーパーへ行ったのだが、なんとこの日はもう、いつものお米売り場は空っぽになってしまっていて、「それでは淋しい」からか、レトルトパックの「お米」が置かれていた。
 しょうがないから、ちょっと安かった「トマト」を買って帰ったが、ウチに残っている白米も7月のうちにはなくなってしまう。じっさい、スーパーのとなりのドラッグストアにもお米売り場には10キロの白米が1袋置かれているだけで、こんな調子だともうどこのスーパー、米屋でも米がなくなったり、今よりももっと高い値段になってしまうのではないかと思う。どうも「米不足」はいよいよ深刻だ。そのうちに「米騒動」でも起きるのではないだろうか。

 じっさい、先日ネットで読んだように、この状態が9月に新米が市場に出回るまでつづくとしたら、今まだあるうちに買っておかなくっては、これから先はもっと米は買いにくくなるのではないかと思う。わたしとしてはもう「今のうちに多少高くっても買っておこう」という気もちになり、ちょうど今日は18日で、東のスーパーは全品5パーセント引きの日なわけだから、午後からその東のスーパーにお米を買いに行こうと思うのだった。
 来週ぐらいからたくさんの米が店頭に並ぶようになり、あせって買うとバカを見るということにもなってしまうか、とも思うのだが、逆に「あの頃に買っておけば」ということになる可能性も高い。多少損をしても早くに買っておこう、とは思うのだった。

 それで夕方になり、ニェネントくんに夕食を出してあげたあとに、東のスーパーへと出発した。
 こっちのスーパーも、税抜き2280円の米はぜんぶ売れてしまっていたけれども、2380円のものはけっこう残っていた。もうあれこれ考えないで、その2380円の米を買って帰ることにした。この日は5パーセント引きだから、計算すると2260円に相当する価格。ふだん買うお米より500円ぐらい高いことになるかね。しょ~がないね。
 そのスーパーのあるショッピングセンターの中の、先日「ナン」を半額で買った店で、この日もやはり「ナン」が半額になっていたので、「明日の食事は<ナン>ですまそう」と買って帰った。あと、このショッピングセンターの前にはテント建てのような安売りの八百屋さんがあるのだが、その店がトマト6個150円などという激安で売っていたので、午前中にもトマトを買ったばかりだったけれども、また買ってしまった。

 スーパーからの帰り道、「梅雨明け」したとはいえ、太陽には雲がかかっていた。おかげで「暑さ」はやわらいでいた感じだが。

     

 帰宅して、とにかくトマトがたくさんあるので残っていたご飯と炒め合わせ、たまごを焼いて乗っけて「オムライス」にしたが、ちょっと分量が多すぎたというか、食べるとおなかが苦しくなってしまった。「メタボに注意!」と思ったその日のうちにこういうことでは、何というか前途多難であろう。