ワニ狩り連絡帳2

前世のワニ狩りの楽しい思い出。ネコのニェネントとの暮らし。

2023-09-25(Mon)

 月曜日なので、恒例の「ふるさと公園への散歩」。この朝もとっても涼しく、長袖を着て家を出てもよかったかと思う。空は一面雲がおおっていて、今日もまた雨になるのかもしれない。
 この日はまず、池の上でスイスイ進む「アメンボウ」の姿を見た。アメンボウは小さな水たまりや流れのある川ではなかなか見ることもない。この公園の池のようなところはアメンボウにも最適の棲息地だろう。わたしもアメンボウを見るのはずいぶん久しぶりのことになる。
 カメラを向けてシャッターを押してみたが、危うくフレームの外に出てしまうところだった。真ん中の丸い波紋が面白い。

     

 先日このあたりを襲った豪雨で、公園の池の水量も増えているかと思ったけれどそういうことはなく、逆にまた水量は減っているように見えたが。
 公園を歩いていくと、今日は「アオサギ」が来ていた。3週間前にもこの公園にアオサギは来ていたが、帰宅してそのときの写真を見てみると、羽根の模様から今日来ていたアオサギと同じ個体ではないかと思えた。

     

 そのアオサギのいた近くには、いつもの「コブハクチョウ」の家族3羽もいたけれど、見ていてもお互いに干渉せず、無関心のようだった。

     

 公園を先に進むと、今度は「コサギ」がいた。先々週は「ダイサギ」も来ていたし、この公園はいろんなサギたちの憩いの場所(餌場)のようだ。

     

 「ふるさと公園」からの帰り道、駅の近くの公園のそばの道に男女のカップルがしゃがみこんでいて、その女性のひざの上にはあの「美猫」がいるのだった。
 そばにいた男の人は、わたしが前にそのネコに会ったときにもそばにいて、そのネコを「このあたりの人に可愛がられているみたいですよ」とわたしに言った人だった。自分自身がそのネコをいちばん可愛がっているみたいだ。
 今日のネコは知らない人たちといっしょだったので、さすがに写真を撮ることはなく帰路についた。
 駅前のスーパーに立ち寄り、この日は「ざるラーメン」3食118円というのがあったのを買って帰った。まだまだ残暑はつづきそうだから、暑い日の昼食は「ざるラーメン」にしよう。

 帰宅して、昨日はメールを受信するセッティングも完了したので、今までたまっていたメールを「いちおう目を通しておくメール」と「廃棄メール」とを仕分けしていたのだが、実はプロバイダーのサイトにある「メール受信」機能とWindowsの「メール」機能とを両方使っていたのだが、双方の使い分けをまちがえてしまい、すべてのメールを削除してしまった。まあ重要なメールもなかったようだからいいけれど、これからはどちらか一方を専用で使うように決めなければ、とは思った。

 昼から、テレビ小説の『らんまん』の再放送を見る。『らんまん』も今週いっぱいで終わりである。今日の展開は戦後の昭和33年になり、万太郎も寿恵子も亡くなったあと。思いがけず、今まで番組のナレーションを担当していた宮崎あおいが登場するし、成長した万太郎の娘として松坂慶子も再登場するのだった。『メイスン&ディクスン』的展開(そんなことはない)。
 10月からは笠置シヅ子をモデルとした『ブギウギ』が新しく始まる。朝から音楽いっぱいのドラマというのもいいなあと思い、「どんな感じなんだろう」とホームページを見てみると菊地凛子も出演していて、彼女は淡谷のり子がモデルの人物を演じるらしい。それは素晴らしい。まあしばらく進行してからでなくては登場してこないだろうけれども、めっちゃ期待してしまう。
 音楽も「東京ブギウギ」の作曲家、服部良一のお孫さんの服部隆之。どんな音楽を聴かせてくれるだろう。それで主題歌を歌うのはEgo-Wrappin'の中納良恵らしい(まあ彼女のソロ歌唱ではないようだが)。まだその主題歌は公開されていないようだけれども、毎朝Ego-Wrappin'を聴けるのだと思うと、やはり楽しみである。
 脚本の一人は映画『百円の恋』の脚本を担当していた足立紳。期待してよさそうだ。今の『らんまん』も「モデルのある」ドラマでうまく行っていたようだし、今回も「モデルのある」ドラマ。前の『舞いあがれ!』や『ちむどんどん』のように「がっかり!」というようなことがないように期待したい。

 再読を始めた『メイスン&ディクスン』は順調に読み進んでいるけれど、ほんとうは一日100ページぐらいは読み進める目論見だったのが、なかなか読書の時間が取れずに一日50ページ強というところ。もうちょっとペースを上げたいところだ。