ニェネントくんがトイレのあたりでうろうろして、中に入ってしゃがんでみてまた出て来たりを繰り返している。これはウンチが出そうで出ないでいるのだろうかと思う。やはり便秘なのか(このところは2日に1回ぐらいずつ、そんなに多くはないウンチをしているのだが)。
そのうちに、リヴィングに2ヶ所設置してあるトイレの、最近はもうまったく使うこともなくなっている方の、わたしの机のそばのトイレにしゃがんでいた。こんどはうまく排便できたようで、ちゃっちゃっと砂かきをやって出て行った。トイレをみると、今までにないぐらいいっぱいのウンチをしていた(朝からびろうな話ですみません)。
そうか、これがなかなか出なくって苦しんでいたのか。でも、これだけ出てしまえばきっとスッキリしたことだろう。これからはトイレも快適にやってくれればいいのだけれども、また便秘になってしまうかもしれないな。
ネットに「ネコにブロッコリーをあげることのメリット、デメリット」という記事があり、メリットとして「ブロッコリーには植物繊維が多く含まれているので、ネコの便秘の改善に役立つ」と書かれていて、「それはいい!」と思ったのだが、デメリットには「過剰摂取すると便のかさが増えて大きくなりすぎたり、固くなりすぎたりして排便しづらい状態になるおそれがある」という。良ければ便器は改善されるが、悪ければかえって便秘になるということか。加減がむずかしいではないか。でも今度、煮てやわらかくしたブロッコリーを、ちょっとだけあげてみようかなとは思う。
今朝、テレビの「サンデーモーニング」を見ていたらスポーツコーナーに落合博満氏がゲストで登場し、おとといのFIFAサッカー、「日本対スウェーデン」戦の感想でわたしと同じ感想を語っておられたので、(日本の敗北は残念だけれども)ちょびっとうれしくなった。
スウェーデンといえば、わたしは最近スマホで読めるマンガで、スウェーデン出身で今日本で暮らしているオーサという漫画家の、「北欧女子オーサが見つけた日本の不思議」というのを愛読している(まあネットにアップされるサンプル的なモノしか読んでいないが)。彼女はサッカーとか見るのだろうか、「日本対スウェーデン」戦ではやはりスウェーデンを応援するのかな、などと思ってしまった。
前にも書いたことだけれども、今のネットは普通のちょっとした記事もマンガにされているものが多いのだけれども、たいていのものは(はっきりいって)絵がヘタクソで、それだけで読む気がしなくなる。そんな中では「ぱんだにあ」という人の「ねこむかしばなし」とかのネコマンガ(この人の描く「ネコ」はとてもかわいい)、それとこのオーサさんのマンガとだけがわたしの「お気に入り」である。先日読んだ「北欧女子オーサが見つけた日本の不思議」で、彼女が(研究のため)日本のホストバーを訪れ、「外人の客だから」とネパール人のホストとセットされるのだけれども、そのネパール人ホストが「オレは日本にいたくない。寂しい、早く国に帰りたい」とか、世話されるつもりの彼女がホストの世話をしてしまった、という話には大笑いしたのだった。
今日は突然に「Amazon Prime」でアラン・ロブ=グリエの映画などを観てしまった。ロブ=グリエの映画はむかし映画館でまとめて観て、とても面白かった記憶があるのだが、例によって今ではまったく記憶していない。そんなもんでこの日は彼の第1作映画『不滅の女』を観た。
これがやはりわたしにはとっても面白い映画だったので、「Amazon Prime」で観ることのできる彼の作品(全部で5~6本あるみたいだ)を全部観てみようかと思っているのだ。
ナボコフはアラン・ロブ=グリエの小説をけっこう評価していたらしいが、そのナボコフの『四重奏/目』もこの日読み終えた(感想を書くのはしばらく先になるかもしれない)。
「次は何を読もうか」と考え、棚のいちばん目立つところにナボコフの『賜物』があったので、「この<難物>に挑戦してみようか!」などとは思うのだった(どうなることやら)。