「ChatGPT」のことがいろいろと話題になっていて、昨日は西村経済産業大臣が「国会答弁への活用も検討したい」と語ったという。その発言の是非は置いておいて、これ、簡単には利用出来ないのだろうと思っていたが、調べてみると誰でも手軽に、無料で利用出来るらしいことがわかった。「それでは使ってみようかな」と、まずは登録しようとしたのだけれども、そこで登録するメアドを、パソコンのアドレスではなくってケータイのアドレスでやってしまった。自分ではChatGPTをやるのならいろいろと自由が効くパソコンでやろうとしていたわけだが、さいしょのステップのためのメールが（もちろん）ケータイの方に来るのだった。すると以後のステップがケータイ側で出来なくなるわけで、そこをムリヤリにパソコン側でやろうとしたら見事にエラーを出してしまい、「あなたには不正使用の疑いがあります」と、先へ進めなくなってしまった。これでもう、わたしはChatGPTを利用出来なくなってしまったわけだ（もちろん、Help Centerとかに連絡すればいいのだろうけれども、そこまで熱心なわけでもない）。
朝からそんなどうしようもないことをやってしまい、今日は一日ダウナーな気分で過ごした。
今日も暖かくなり、わたしは今だにリヴィングに電気ストーブを出してあるが、もういい加減片付けるべきだろう。
昨日、「燃えないゴミ」の日で、ネコ缶の空き缶も捨ててしまったので、夜のあいだにニェネントくんがゴミ箱をひっくり返して空き缶をあさる、ということも起きなかった。
この頃は毎朝８時からは「らんまん」を見ている。まだまだ子供時代の話だし、子供時代というのは面白いものだ。そして主演の少年もいいし、その祖母の松坂慶子がとってもいい。まさかあの松坂慶子さんがこ～んな成熟のされ方をされるとは意外ではあるけれども、けっこうこのドラマの「屋台骨」みたいな役割だろう。
この日は主人公の万太郎が、番頭の持っている懐中時計に興味を持って借りるのだが、そこで番頭が「壊さないで下さいよ！」って言うわけで、これでは先日「那須どうぶつ王国」のフンボルトペンギン池からのテレビ中継でスタジオから「こけるなよ～！」と言われて芸人がペンギン池でこけてしまうのと「同じ」で、そんな予想通りに万太郎は懐中時計を「分解」しちゃうのだが、その分解した部品を丁寧に模写するのが「さすが」ではあった。
今日は昼食も夕食も、昨日買った「骨なしフライドチキン」でかんたんにすませた。それで夕方に風呂に入ろうと風呂を沸かしていたのだけれども、わたしはある程度浴槽に水がたまるともう火をつけて、沸かしながら湯を足していくというやり方で沸かしているのだけれども、湯がたまって「ちょうどいい湯加減」になって「これでいいや、ちょっとあとで入ろう」と湯を止めたのだけれども、大元の沸かす火を止めるのを忘れていてそのまま２０分ぐらい放置。いざ入ろうとしたら、もう風呂の湯はカップ麺もつくれるぐらいの「熱湯」になってしまっていた。これを湯を減らして水で埋めるのに、たいへんな苦労になってしまった。
風呂から上がると、ケータイに「このあたりはもうじき豪雨になる」という「警報」（？）が届いていた。たしかに外は暗くなっているが、日が沈んで行くせいなのか、雨の前の曇天のせいなのかわからない。けっこうこういう「豪雨予報」みたいなものはよくケータイに届くが、じっさいに豪雨とかになることはまずなくって、たまに「予報が当たったか」というときも、「豪雨」には程遠い雨がパラパラと降って、すぐに止んでしまうばかりなのである。案の定、この日も雨にはならなかったみたいだが、むしろ今降って来るのを注意するのは、中国からの「黄砂」だろう。
この日の残りはもう映画も観ないで、ゆっくりとベッドで寝転がるばかりの一日となった。
今日の写真がないのだけれども、昨日近所の公園のところで撮影した、選挙のポスターの掲示板を。つまり、定数２のところ２人しか立候補がなかったので、「無投票」になったという掲示付き。まあ立候補者の名前も写ってるけど、２人ともつまりは「当選」なのだからかまわないだろう。
