ワニ狩り連絡帳2

前世のワニ狩りの楽しい思い出。ネコのニェネントとの暮らし。

2022-07-14(Thu)

 これから週末、日曜日まで、雨の降る日がつづくという。
 これは昨日のことだけれども、朝に家を出るときから弱い雨が降っていた。家を出ると、家のすぐ前の道路の真ん中で、またまたカエルが死んでいた。体長15センチ近くありそうな、大きな「ガマガエル」だ。
 このカエルが死んでいた場所は、3ヶ月ぐらい前にもやはり同じようなカエルが死んでいた場所のすぐ近く。前にカエルが死んでいた日も、この朝と同じように朝から雨が降っていて、道路はしっとり濡れていたのだった。
 前のときも思ったのだけれども、こんな、近くに川も流れていず、水田などからも離れているような「水ッ気のないところ」に、どうしてわざわざカエルが出て来て、それで死んでしまってるのだろうと、つまり「なぜカエルはこんなところへ来たのか」ということがあり、それで「なんでこんな場所で死んでしまったんだろう?」と考えてしまう。
 前回も「この場所で車にぶっつかってしまったんだろう」とは思ったわけだけれども、どうも不可解な出来事ではある。

 この日も予報では「雨」になるというが、家を出るときには雨ではなかった。しかしわたしが仕事を終えて帰宅する時間は「たっぷり雨」だろうという予報なので、久しぶりに「折りたたみ傘」をバッグに入れて出勤した。

 実は今日から、わたしが長いこと出勤で歩いていた駅への道が、工事のため来年春まで「交通止め」になるということだった。

     

 この道は国道とJR線路のあいだの、ほとんど車の通ることもない「平和」な道で、わたしが朝歩くときも、犬のお散歩をさせている方とすれ違うぐらい。その「犬のお散歩」の方とはけっこう毎朝出会っていて「かわいい犬だなあ」とは思っていて、「いつか声をかけたりしてみたいな」とかいう気もちではあった。あの犬を散歩させていた方も、ルートを国道に変更するというのもアレだろうし、どうされるおつもりなのだろうか。
 わたしはもう、国道の歩道を歩くしかないだろうな。味気ない通勤になる。

 仕事に出てからは予報通りに雨になったのだけれども、わたしの仕事の終わるときにはすっかりやんでいて、薄日も射す天気になっていた。
 しかし、電車に乗って自宅駅に帰って来ると、またまた見計らったように雨が降り始めて、「やあ、折りたたみ傘を持って出てよかったね!」という感じになった。今の時期、天気予報のチェックは大事だ。

 家に戻って、机のパソコンの前で大相撲とかまったりと見ていたら、ちょっと動いたはずみで机の上のコップをひっくり返してしまい、そのそばに置いてあったオーディオ・コンポのリモコンに、コップの中の酒がびっしょりかかってしまった。
 「しまった!」と思って、リモコンのみずけを拭き取って、ペーパータオルの上にボタン側を下にして、しばらく置いておいた。それで「もういいかな?」と思って、リモコンの「電源ボタン」を押してみたのだが、これがコンポ側ではまったく「無反応」というか、動き出そうとはしない。
 「こりゃあダメか?」とは思うのだが、このコンポは本体側よりもリモコン側に多くの機能がセットされているわけで(今の電気製品はみ~んなそうか)、リモコンが逝ってしまわれると、つまりは「本体」もダメ、ということになる(単純な再生機能とかなら問題はないけれども)。

 考えてみたらそもそもがこの「オーディオ・コンポ」、もうずいぶん前から「CD」再生機能が死んでしまっているというか、CDをセットしても「No Disc」としか言わなくなっていて、もう長いことリヴィングでCDを聴かなくなってしまっている(CDを聴くには、ベッドのある和室に置いてある「ラジカセ」を使っている)。
 そのことはわたしの「音楽生活」を貧しくしてもいるわけだし、ここはもう、これを機会に「オーディオ・コンポ」を買い替えることを考えた方がいいだろうか。
 Amazonで検索してみると、今でも、持っているのと同じコンポが安く売られている。どっちにせよ今は「CD再生機能」がダメになっていることだし、このくらいの価格なら買い替えていいかな、などと思うのだった。

 ちなみに、わたしがこだわるのは「MD」を録音・再生できることで、そういうのは今ではもう「絶滅危惧種」に近いのだろうけれども、まだまだ思ったより安い。今のうちに買っておくべきか、とも思うのだ(今のコンポ、価格の割に音質は気に入ってはいるのだ)。
 まあこのところ、そういう「万単位」のお買い物もしていないし、今月は食費も安く抑えられそうなことでもあるし、「こういうお買い物もいいかな?」とは思うのだった(あと、スマホも買い替えたいということはあるが)。