ワニ狩り連絡帳2

前世のワニ狩りの楽しい思い出。ネコのニェネントとの暮らし。

2022-04-05(Tue)

 火曜日。今朝もやはり、NHKの早朝の放送は3時58分に「ワンちゃん」「ネコちゃん」の映像が流されて、完全に放送時間帯に変更がなされてしまったようだ。これまで放映されてきた、ナレーションなしのドキュメンタリー映像がなつかしいし、とにかくは家を出る「目安」がなくなってしまった。しょうがないから4時からは別チャンネルのニュース番組をみて、そのニュースが終わったあとに「頃合いを見計らって」家を出る。

 昨日は雨も降っていて、空はすっかり雲におおわれていたけれども、この朝は「晴天」というわけでもないけれども雲も薄く、わたしが早朝に駅に出る時間に、東の空がしっかりと蒼く染まっているのが見られた。

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 駅に着いてホームで電車を待っていて空を見ると、もうすでにあたり一帯の空は一面、西の方までもうっすらと蒼く、明るみが見られるようになっていた。春が来ている。

 今日は仕事の帰り、「ふるさと公園」を通って帰った。「ふるさと公園」への入り口のところの桜並木は今こそが満開であり、東京ではすでに「盛り」を過ぎて散り始めている様子なのに比べ、やはりこのあたりは2日ほど遅いように感じる。

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 この日の「ふるさと公園」は、見られる水鳥の数も種類もちょっと少なく感じた。写真は「コガモ」と「カルガモ」。

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 「巣ごもり」しているコブハクチョウはほとんど「平面」化してしまっている。すぐ近くにオオバンがいるけれども、あまり気にしていないようだ。今日はもう一羽のコブハクチョウの姿は見られなかった。

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 水鳥は少なかったけれども、この日は木立のあいだに鳴きながら飛び交う鳥があった。おそらくはヒヨドリだと思ったが、なんとか1枚だけ写真が撮れた。やっぱりヒヨドリだろう。何羽もがさえずりながら枝の上を飛び交っていた。

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 この日は昨日にくらべると気温も上がると言っていたけれども、こうやって「ふるさと公園」を通り抜けるときは、そこまでに暖かいという感じでもなく、やはりちょっと寒い気もした。
 これが帰宅してしばらくして、というか3時を過ぎたぐらいから外の気温も上がってきたようで、部屋にいてもポカポカとしてきた。

 今日は昨日のつづきで青山真治監督の『空に住む』を観終えた。そのあと、そのうちに観に行くつもりでいるギレルモ・デル・トロ監督の『ナイトメア・アリー』のオリジナル、1947年製作の「Nightmare Alley」が、ひょっとしたらYouTubeとかにフルムーヴィーでアップされているのではないかと検索してみたら、まさにその映画がフルでアップされていた。時間もあったので、けっきょく全篇観てしまった。「自動生成」ではない、ちゃんとした英語字幕もついていたのだけれども、映画の展開も早く、セリフ量も多いし、読み切れないうちにどんどんと字幕は消えて行くのだ。改めて自分の「英語力」を情けなく思うのだった。それでも、なんとか「そういう映画か」というのは読み取った(字幕を追うのに一所懸命で、画面はあんまり見ていないのだが)。今公開中のギレルモ・デル・トロ監督版とはラストがちがうらしい。

 この日は、ウクライナからの避難民20人が政府の専用機で日本にやって来られたという報道。とにかくはロシア軍侵攻の災厄を早く忘れ、平和な暮らしに戻られる日が早く訪れることを祈る。
 しかしこのことに関してはそれとは別にわたしの考え、意見もあるのだが、長くなるかもしれないし、今日は書くのはやめておこう。