ワニ狩り連絡帳2

前世のワニ狩りの楽しい思い出。ネコのニェネントとの暮らし。

2022-03-15(Tue)

 今日もまた、昨日とまったく同じような天気になった。出勤で早朝に家を出るときには雨など降っていなかったが、勤務先駅で降りて外に出ると、昨日と同じように弱い雨が降っていたのだ。やはり昨日のように、傘が必要なほどの雨でもない。
 そしてわたしが仕事を始めた7時ごろには雨はやんでしまい、そのあとはだんだんに晴れ空になってしまったのだ。まるで昨日の録画映像を再生したみたいだ。それでも今日は、昨日ほどには気温は上がらなかった(とは言え、それなりに「暑い」と言える日になったが)。

 仕事の帰り、自宅駅から南に折れ、ドラッグストアに行って「ふるさと公園」へまわった。「ふるさと公園」の手前の川沿いの桜並木では、ひょっとしたらもう桜の花も咲き始めているかもしれないとは思ったのだったが、「まだまだ」だった。もうつぼみも膨らんで来ているけれど、桜の花のピンク色が見えない。この感じだと、この週末にいくつか花開くかどうか?というところだろう。本格的な開花は来週になると思う。

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 公園の芝生の中に、もう満開になっている桜があった。美しい。これは「彼岸桜」だろう。

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 この日は、コブハクチョウカップルが営巣をはじめている姿が見られた。今年はここで卵を産むのだな。おそらくは来週ぐらいからは、この場所にこさえた巣にこもって、卵を温める親鳥の姿が見られるようになるだろうか。

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 カップルでここに巣をつくると、メスが多分今月末に数個の卵を産む。その卵を、こんどはオスの方が温めるのだ。約一ヶ月、4月の末に孵化するまで温めつづけ、あたりに他の鳥や人間が来ると追っ払う。孵化すると、しばらくはカップルでいっしょに雛を育てるのだ(このあたりは去年、たっぷり観察した)。
 しかし今はこの地域でコブハクチョウも増えすぎているので、調査している「鳥の博物館」とかが卵を間引きし、去年のように雛は3羽ぐらいに調整するだろう。

 コブハクチョウ以外はこの日は毎回のオオバン、そしてマガモカップル、そしてシラサギなどの姿が見られた。写真はシラサギ(そばにマガモの姿もある)。

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 帰宅して、ちょっと遅い今日の昼食はまたブロッコリーを使い、「ブロッコリーとトマトのスパゲッティ」。昨日駅前のスーパーで激安のセパレートドレッシングを買ってあったので、それを使って自我流のクッキング。これは自分でも「つくれぼ」に投稿してやろうか、というぐらいに美味しいパスタに仕上がった。

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 夕方から、今日も何か映画を観ようと面白そうな映画を探し、サミュエル・フラー監督の『拾った女』というのを観た。うん、これはとっても面白くって、やはりサミュエル・フラーはタダモノではないな、とは思うのだった。