ワニ狩り連絡帳2

前世のワニ狩りの楽しい思い出。ネコのニェネントとの暮らし。

2022-01-23(Sun)

 いよいよもって気分は鬱である。左目の白内障が日ごとに悪化しているのか、朝起きたときから「左目が見えていない」ということが前よりも強く感じられるようだ。
 本を読むことにはまったく障害は感じないのだけれども、それは対象物(本のページ)が目に近くにあるから、見える方の右目だけで用が足りているからだろう。これがテレビを見るとかになるとテレビから目までの距離もあるから、自然と左目にも頼ろうとして、「見えない」ということが意識されることになる。
 それに、やはり今になって「COVID-19」はまん延し、東京都では新規感染者数が1万人を超えてしまった。これは「第5波」にもなかった感染者数で、思っていた以上に「エラいことになったな」という感覚もある。やはり今の新規感染者のほとんどは「オミクロン株」への感染者ということだ。いちおう、「オミクロン株」は以前の「デルタ株」などに比べて重症化率は低いらしいけれども、だからといって「そりゃよかった」と思えるわけではない。感染したら感染したで隔離されるだろうし、生活は一気に押しつぶされてしまうだろう。
 まあ明日は目の手術を受けるのだが、そのためには人ごみの中に出て行かなければならない。長いこと感染者数が少ない時期がつづいていたので、わたしにしても「予防意識」がゆるくなってしまっているところがあり、ときどき、これではいけないと「ハッ」とすることがある。

 昼食は昨日の夕食の「白菜とブロッコリーのクリーム煮」ですませたが、夕食をどうしようかと考える。もう何かを台所でつくろうとは思わないが、炊いた白米はあと一食分はあるので、おかずさえあればいい。がんばってスーパーまで出かけて惣菜を買ってこようか。惣菜を買うのならば東のスーパーで売られている惣菜の方がはるかに美味だから、東のスーパーに買いに行こうと夕方から出かけた。
 このところはずっと晴天の日がつづいていたけれども、この日の空は曇天だった。そして寒い。

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 スーパーに行くと、入り口のところにあるスーパーではない「惣菜屋」が、お惣菜をもう半額で売っていた。「では」と、「レバニラ炒め」と「ベーコンとウィンナ、ポテトの詰め合わせ」を買って帰る。
 なんだかウチへと歩いていて悪寒がして、まさか「COVID-19」ではないと思うけれども、そうでなくっても明日は目の手術というときに風邪を引いたりすると最悪だ。帰宅してさっさと食事を終え、さっさとベッドにもぐり込んで寝るのだった。