ワニ狩り連絡帳2

前世のワニ狩りの楽しい思い出。ネコのニェネントとの暮らし。

2021-10-27(Wed)

 『オーデュボンの鳥』の本を買い、そのときに、この本を刊行した出版社がその『オーデュボンの鳥』の限定版ポストカードセットを販売していることを知り、「もう売り切れてるかな?」と思いながらも注文していたのだが、無事に到着した。

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 こうやって、小さいながらもオーデュボンの絵を個別に見たりすると、そんな実物大のオーデュボン作品を展示している「鳥の博物館」に、また行ってみたくも思う。ウチから歩いて行こうと思えば歩いて行けるところにあるのだけれども、もうしばらく訪れていない。ちょうど来週末は「ジャパンバードフェスティヴァル」だということで、入館料も無料なのだという。行ってみようかな?

 「本」ということでいえば、前に書いたように、買ってあるRose Simpsonの本をテキスト化して和訳させ、「どのくらい読めるか?」というのを時々、思い出したようにやっている。GoogleやExciteなどの翻訳はだいたい同程度で、まったく役に立たない(日本語として読めない)のだが、今日やってみた「DeepL」の翻訳は、今までの中では「最高峰」ではないかと思った。ちょっとこれからは、この「DeepL」を使って読み進めてみようかと思う。

 今日は天気予報では「曇り」だったが、降水率が30パーセントぐらいあるので、折りたたみ傘はバッグに入れて仕事に出た。それが仕事中に外では雨も降り出し、これはすぐにやんだけれども、仕事を終えて帰るときにも空は深く曇り、今にも雨になりそうだった。
 自宅駅に着いてみると、まさに雨は絶好調だった。まあそれほどに強い雨ではないが、傘は「マスト」という雨だった。今日の天気予報は70パーセントは「外れ!」だっただろう。

 雨の日は、「生きもの」たちにも出会えないのがつまらない。でも、途中にある畑に伸びている里芋の葉に雨が降りかかり、きれいな水滴が葉の上に転がっているのがみられた(あんまり写真がよろしくないが)。

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 ウチの近くに来ると、まだ今でも毎日咲きつづけている季節外れのアサガオの花に、雨粒がいっぱいたまっていて美しかった。

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 帰宅すると、ニェネントくんは和室のベッドの上、お気に入りの毛布に乗っかって、わたしの留守の家を守ってくれていた。

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 今日は炊飯器に炊いた米は残っているけれども適当な惣菜もなかったので、「帰宅してから何かつくるのもめんどう」だと、仕事の帰りに勤務先近くの「ちょっと高級スーパー」に立ち寄り、「焼き鮭」を食べたいね、という気分でもあったので、「日本海荒海銀鮭カマ焼き」という、御大層なネーミングの焼き鮭を買って帰った。まあウチのあたりで普段売っている焼き鮭よりは割高(倍まででもない)。
 昼食にこの「日本海荒海銀鮭カマ焼き」なるものを食べたのだが、コレがめっちゃ美味しい。同じそんじょそこらで売られている「焼き鮭」と、こ~んなに味に差があっていいものだろうか?というぐらいに美味だ(まあ、わたしの味覚などいい加減なものではあって、すぐに「これは美味い!」とか思ってしまうのだが)。さすがに日本海の荒海を泳ぐ銀鮭だけのことはあった。そして「ちょっと高級スーパー」だけのことはあると、感慨深いものがあった。せいぜい百円ぐらいの価格差で、ここまでに味に差があるものならば、この「ちょっと高級スーパー」を、もうちょっと活用しようではないかと思ったのだった。わたしも、「ちょっと高級」になりたい。

 わたしは貧乏性なので、そんな美味しかった焼き鮭を半分だけ食べ、半分は夕食に取っておいた。夕食を食べ終えてまだ6時前だったけれども、「今日はもう寝てしまおう!」と、ベッドに入って寝てしまうのだった。世の中に、こんなに早い時間から寝てしまうというヤツというのも、そ~んなにはいないのではないかと思う。