ワニ狩り連絡帳2

前世のワニ狩りの楽しい思い出。ネコのニェネントとの暮らし。

2021-07-20(Tue)

 今朝も、目覚めたときに、みていた夢を記憶していた。このところ「夢」の記憶率がちょっと高い気がする。
 今朝の夢で、わたしは野外でのダンス公演(どうやら、「ニブロール」の公演らしい)を観たいと思っている。ところがその公演の時間とわたしの「ワクチン接種」の時間とが重なってしまっていて、「ワクチン接種」が早くに進行すればダンス公演も観ることができるという、微妙なところにある。わたしはすでにダンス公演の会場のそばの「待機場所」に来ているのだけれども、そこは緑濃い観光地の旅館の宴会場みたいな場所で、爽やかな空気がただよっているし、わたしの良く見知った人たちがそこにいて、公演を待っているのだった。そのうちに、なんとかワクチン接種は早く終了するらしいということで、わたしも公演を観ることができそうになる。顔見知りの人たちがわたしに「よかったね」と声をかけてくれるのだ。そういう夢だった。

 仕事の帰りに「ふるさと公園」を抜けて帰った。陽射しが強くって暑い! 今日は最近のいつものところにコブハクチョウの家族の姿が見られた。「雛」たちは日ごとに大きく成長している感じで、今こうやって写真とかででもチラッと見ただけでは、すぐには「いったいどれが親でどれが雛だかわからないな」というところになってしまったと思う(かんたんな見分け方は、「クチバシの色」ではある。雛はクチバシがグレーで、親のクチバシは黄色い色をしているのだが、もはや体の大きさでは判別がつかないところではある)。

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 今日あたりで雛たちも孵化してから80日ぐらいになることだろうが、もう、飛べるようになって「ひとり立ち」する日もそんなに先のことでもないだろうか。

 かつてわたしがイヴェントをやっていた頃からの友だちで、今はけっこうウチの近くに住んでいるKさんからツイッターでDMをもらい、そのDMは「ウチの近所に<リュウゼツラン>の花が開花してるんだよ!」ということだった。
 わたしは<リュウゼツラン>の名まえは聞いたことはあったが、いったいどういう植物なのかまったく知らずにいたのだけれども、「数十年に一度だけ花を咲かせ、花が咲くと枯れてしまう」のだという。しかもその花が高さ7~8メートルに伸びた花芯に咲くのだ。けっこうこの開花のことはニュースにもなっているのだという。
 「それってどこに咲いているんだろう?」と思ったら、Kさんがマップも添付してくれていて、それを見るとわたしは「ああ、あそこだったか~」と思い当たるのだった。
 以前、ウチから手賀沼沿いの市の図書館とかへ行っていたとき、その道沿いに「でっかいアロエ」みたいな植物が植わっていたことは気にとめていて、写真も撮っていたのだった(これはその、昔撮っていた写真)。

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 これぞまさに<リュウゼツラン>だったのだ。この真ん中から高い花芯が天に伸び、その周囲から枝分かれして無数の黄色い花が咲くのだという。「数十年に一度、今この時だけに巡り会える」という花なのだ。コレはやはり是非見てみたい。
 その場所はウチから歩いて20分ぐらいのところだから、まあ「たやすく行ける」という距離ではあるのだけれども、今は連日「真夏日」がつづいていることだし、「片道20分」というのは「往復40分」なのである。それは相当に「ヤバい」レベルかもしれない。これはウチから出かけるのではなく、明日とかに仕事の帰りにひと駅乗り越してとなり駅で降り、その「となり駅」から「ウチ」への経路でこの<リュウゼツラン>を見物してくれば、この炎天下にそこまでの負担でもないだろう。そういうことにして、明日はその<リュウゼツラン>を見に行くことに決めた!