ワニ狩り連絡帳2

前世のワニ狩りの楽しい思い出。ネコのニェネントとの暮らし。

2020-12-10(Thu)

 朝、テレビを見ていたらテレビの前にニェネントが跳び上がってきたので写真を撮ってみた。手ぶれしてボケボケだけれども、可愛いのでアップする。

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 「なぜネコはこんなに可愛いのか?」という、根源的な「問い」への「答え」を知った。それは、「ネコは人間の言葉をしゃべらないから」ということなのだ。‥‥なるほどそうか、そうなのか。納得である。説明するのはヤボなので以上でおしまいにするが、昨日書いた「ニェネントはどこまでわたしの言葉を理解しているのか?」という問いへの答えも、この中に含まれているようだ。ネコとはそういう生き物だったのだ。

 今日は天気予報では「晴れ」ということだったが、早朝(深夜)に家を出ると星ひとつ見えず、しっかり曇っているようだった。しかも歩いていると「これは雨?」という水気が降っている気配もある。ごく弱い雨のようだ。
 職場に着いて仕事を始めて、8時ごろになってから外では雨が降り始めた。その雨はすぐにやんでしまったけれども、そのあともずっと「くもり」で、天気予報はまるっきし「はずれ」。寒い一日になった。

 仕事の帰りに、職場の近くのハイソなスーパーで、また「1品に限り10パーセント引き」の割引券を使ってウィスキーを買った。アイリッシュウィスキーのJameson。むかしときどき買って飲んだウィスキーだったけれども、ずいぶんと久しぶりに買った。このボトルは日本限定のボトルで、「東京リミテッド」なのだ。Bean Bearたちも、久々の出番ではあるし喜んでいる(まだまだ、写り切れないコたちはたくさんいるのよ~)。

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 これでオードブルもあるし、年末へ向けての「引きこもり」の準備もできたみたいだ(別に買い求めたオードブルも、明日ぐらいに到着する)。

 今は野菜類が安くなったというニュースもあった。「レタスや白菜が安いぜ!」といっていたが、レタスも安いときはこんなものだし、冬場はそもそも白菜はめっちゃ安くなるわけだから、そんなにびっくりすることもないのだが、ウチの駅前のスーパーではこのところ、トマトがめっちゃ安くなっている。
 トマトなんて、高いのはヘタすれば1個100円とかだったりするのだけれども、今は「4個100円」で売られている。それでおいしいのだ。ついつい買ってしまう。
 昼食にはまた「トマト焼きそば」をつくり、だんだんと「トマト焼きそば」調理も堂に入ってきた感じがする。
 夕食もまた、日曜日につくったトマトたっぷりの「ボルシチ」がまだ残ってるわけで、温めていただく。まだもう一回分ぐらいの分量が残っていて、明日もまた「ボルシチ」になるだろう。これで6日間連続して「ボルシチ」になってしまう。カレーをまとめてつくってもだいたい5日分ぐらいで終わってしまうから、この「ボルシチ」は記録的である。
 それで、残り少なくなるにつれてさいしょの「これってトマトシチュー?」的な味は消え、本来のベース味の「ボルシチ」濃度が濃くなってきた。「そうか、コレがボルシチか」という感じである。

 まあ6日間連続して「ボルシチ」だと、わたしもどんどん「ハラショー!」なロシア人に近づいてしまうし、いいかげん他のメニューも食べたくなるのだけれども、ウチにはまだもうひと瓶「ボルシチ」瓶があるので、また時をおいて、そして次回はできるだけ「ボルシチ」の味を生かして(つまり、あんまりいろんなものをぶっこまないようにして)調理してみようとは思っている。

 今日は東京で、COVID-19の新たな感染者が600人を越えてしまった。日本中の各地で、感染者数が「過去最多」になった地域も多い。死者も増加している。明らかに日本中が「COVID-19」に汚染される状況が悪化しているとみるのは当然だと思うが、スカ内閣はここまできても「COVID-19」感染抑制の対策をなんにも取らないでいる。逆に「何か対策を」という声を「<Go To キャンペーン>を何とかしろよ!」といわれていると思っているらしく、「COVID-19のまん延」に「Go To キャンペーン」継続からという「エビデンス(「証拠、根拠」という意味だが、ふつうに「証拠、根拠」と言えばいいではないかと思う)」はないと語り、「Go To キャンペーン」を継続する意思を崩さないのである。
 仮に「エビデンスがないから」と「Go To キャンペーン」を継続するにしても、では「COVID-19」感染抑制の対策は何かあるのか?というと、何も提示しないのである。バッカじゃないのかと思う。そんな意識で今の日本をリードしようと思っているわけか。
 スカ総理はこれまで、何度も何度も何度も「コロナウィルスに打ち勝った証として<東京オリンピックパラリンピック>を開催する」と語っているのだが、そもそも「COVID-19」と勝負しようともせず、打ち勝てるわけがないと思う。このままではもちろん、「わたしたち日本政府はCOVID-19に打ち負けました。よって、<東京オリンピックパラリンピック>は中止いたします」となるのは必至だと思う。
 おそらくスカ総理は「もうすぐワクチンが来るぜ!」という一点にかすかな期待を傾けているのかもしれないが、そんなことは総理大臣でなくってもけっこう多くの人が期待していることではあり(わたしはあんまり期待してないが)、一国の総理という立場であれば、もうちょっと視野を拡げた、発展的な意識を持ってもらわないと情けない。
 スカ総理は総理就任当時も、「自助、共助、公助」と語り、まずは「自助(自分で自分を助けろよ)」があり、「公助(国があなたを助けるよ)」というのはいちばん最後のことなのである。というか、「公助」などということはやりたくないのだろう。オレは何のために収入の中から税金を払い、買い物をしても「消費税」というかたちで税金をふんだくられるのか、まったく納得がいかないのではある。暗愚スカが首相でいる限り、直にやって来る「2021年」は暗黒だ。