ワニ狩り連絡帳2

前世のワニ狩りの楽しい思い出。ネコのニェネントとの暮らし。

2020-01-04(Sat)

 新年は、ずっといい天気がつづいている。今日も朝から晴天。考えてみたら明日の日曜で年末年始の休みも終わりで、明後日からは仕事に出なければならない。年末には「いつまでも休んでいてもしょうがない」と思い、進んで出勤したわけだけれども、今は「いつまでも休んでいたい」という気分だ。

 また今日も外に出かけたい気分で、となり駅で映画でも観たいと思ったのだが、たしかこの日は年末に市警の交通課の方と話をしたとき、「『供述書』をとりに伺います」と言われた日だったはずなので、出かけないで家で待つ。洗濯をして、本を読む。DVDでジョン・フォード監督の『若き日のリンカン』を途中まで観てから風呂に入り、午睡をする。目覚めてまた本を読む。この頃はベッドに横になって本を読んでいても、以前のようにすぐ眠くなってしまったりせず、けっこう集中して長いこと読書していられる。
 交通事故に遭ってからちょっとずつ読み始めた『脳の中の幽霊』という本、今日中にも一気に読み終えられそうだ。

 いつまでも警察の交通課の方は見えず、4時を過ぎて「どうなってるのか」と本署に電話してみたら、もう交通課の課長さんはお帰りになられた後ではあった。まあウチに来られるのは課長さんではないのだが、ひょっとしたら「4日に伺います」と記憶していたのはわたしの記憶違いで、「4日以降」だったのかもしれない。事故以来、どうもまた、自分の「記憶」に自信が持てなくなってしまっている。思い出そうとしてもあいまいな事柄が多い。何かしら障害が残っているのかもしれない?とも思ったりする。

 日暮れ時、窓から空を見ると黒い雲が拡がっているみたいだった。今夜は雪になるかもしれないとも言っている。
 夜に、『脳の中の幽霊』を読み終わった。

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