ワニ狩り連絡帳2

前世のワニ狩りの楽しい思い出。ネコのニェネントとの暮らし。

2019-12-10(Tue)

 昨夜は雨が降ったようで、早朝にわたしが仕事に出るときにもまだ少し降っていた。気温は低いけれども、この土曜日曜ほどには寒くはないように感じた。昨夜顔に軟膏を塗ったおかげで「かゆみ」はすっかり消えたけれども、まだ顔全体が赤っぽい感じではある。

 注文してあったニェネントの固形食(カリカリ)が今日配達されるはずで、まっすぐ帰宅したけれどもまだ配達されていなかった。「配送状況」をみると「配達中」となっていて、いったいいつ頃配達されるのかはわからない。3時ごろになっても来ないので、「いいや!」と風呂に入り、そのあとに買い物に出た。そのあいだに配送されたらそれはそれで仕方がない。また明日にでも再配達してもらうしかない。

 玉子、そしてとんかつソースなどがなくなってしまった。ウィンナもハムもない。北のスーパーが玉子もウィンナも安いので買いに行く。このスーパーも「キャッシュレス」というか、カードにチャージしておけばレジでの現金は不要なわけで、先日そのカードを受け取ったのだが、これが意外とめんどうだ。まずはチャージする機器が別に用意されているわけではなく、チャージも支払いもすべてレジを通過したあとにやる。まあそれはいいのだけれども、使うときにはキャッシュカードのように挿入口からカードを挿入するのだけれども、入れる方向が違っているとマシーンはストップして、そのたびに係員の手を煩わせなくてはならない。これが普通のカードの挿入と概念が違うというか、図柄のプリントされた方を裏側にして挿入しなければならないし、さらに挿入方向は一方向しか許されない。間違えた入れ方をしたのであれば、差し戻して「やり直してください」とすればよさそうなものなのに、いちいちマシーンがストップしてしまい、店員に来てもらわなくてはならない。今日もわたしはカードの入れ方を間違えてしまい、ストップしてしまったのだが、はっきりいって店員も対応がめんどうくさそうで、わたしが悪いことをしたような気分で、わたしもあまりいい気分にはなれない。「客が間違えなければいいのだ」ということだろうが、そういう、単純な「エラー」対策がなっていないシステムだろう。システムとして好感は持てないのは確かだ。

 6時ぐらいに帰宅してもまだ配達はされておらず、「まあお勤めの人の住まいに確実に配達するにはこのくらいの時間の方が確かだろうな」とは思う。
 スーパーで「カツオの刺身」などを買ったので、食事はニェネントくんといっしょに同じものを食べた。こういうのは久しぶりのことだ。ニェネントのために「カツオ」をとってテーブルの端においてあげると、ニェネントはテーブルの下から「ちょん、ちょん」と前足を繰り出して「カツオ」を引っかけ、テーブルの下に引きずり込んでかじりつく。こういうニェネントの姿は、「野生」を思わせられる。「そういうパートナーと暮らしてるのだな」と、あらためて思わせられる感じがした。

     f:id:crosstalk:20191207100251j:plain:w500

 食事を終えてDVDを観て、9時にもなったので「もうこの日の配達はないのだろう」と寝てしまうが、9時半を過ぎてチャイムが鳴り、ようやく配達された。「夜分遅くになって申し訳ありません」と、若い配達員はあやまっていたけれども、こんな時間まで配達が終わらないというのは過剰労働ではないのだろうか、とは思った。どこかで「無理をしろ」という要請があり、その始末を現場の人がつける。わたしは別に無理して今日配達してくれなくってもいいのだけれども、「早いことがサーヴィスだ」という声があるのだろう。