夜中に夢をみて目覚めた。夢の中の世界では戦争が行われていたのが、ついに終わったところだった。わたしは見知らぬ中年の女性とともに事務処理にあたっていて、戦地から帰還して来た人たち、疎開していた人たちがもとの地にもどることの案内をしていた。わたしとその中年女性とのペアでの事務処理のほかに、ふたつの班が処理にあたっていた。夢の中の色彩は豊かで、皆が戦争の終わったことを祝福していたのだと思う。
それで目覚めて時計をみると、まだ午前２時だった。ありがたい。まだあと２時間寝ることができる。そういう気もちで二度寝する。次に目覚めて時計をみるともう３時半になっていて、あとせいぜい３０分しか寝ることはできない。もっと寝ていたいと思いながら、ぎりぎりの時間までふとんをかぶって寝るのだった。
今日は昼から雨になるという。出勤のために暗い道を駅まで歩むが、昨日のように月が空にみえるわけでもなく、やはり、一面雲に覆われた空の下を歩くのは寂しい気がする。
仕事を終えて帰宅して、先週エアチェックした「ウィークエンド サンシャイン」とかを聴く。一時期はＭＤのコンポートメントの調子が悪く、うまくエアチェックできないことが続いていたのだけれども、このところうまくエアチェック出来るように復活した。聴いていると、３月にDan Penn & Spooner Oldhamが来日公演を行うという。そ、そ、そ、それはぜったいに行きたいと思ったのだが、チケット発売と同時ぐらいにすべてのチケットはソールドアウトになってしまったらしい。大阪公演のチケットはいくらか残っているらしいが、わたしには不可能な選択だろう。残念だ。
Dan Penn & Spooner Oldham - I'm Your Puppet (HQ)
Dan Penn & Spooner Oldhamの来日の話があることは知っていたが、どちらかの体調が悪くて実現がむずかしいということだった（もう、お二人ともいいお歳ですからね）。う〜ん、いちど、ナマで体験したかったなあ。
図書館から借りていた村田沙耶香の「しろいろの街の、その骨の体温を」を読み終えた。とても面白かった。さて、明日からは何を読もうか？
