ワニ狩り連絡帳2

前世のワニ狩りの楽しい思い出。ネコのニェネントとの暮らし。

2023-07-23(Sun)

 今日も、午前中に北のスーパーへ買い物に出かけた。今はまだ「新規開店セール」中というところで、あれこれとかなり安いものが売られている。見落としているものも多いし、「あの値段なのだったらやはり買っておこう」とか、あとになって思うものもある。この日は「キャノーラ油」279円とか、スパゲッティ麺1kg199円など、保存の効くものを中心に買った。

 スーパーへの道すがら、この夏初めてセミの鳴き声を聴いた。ツバメのヒナはこの日も元気だったけれども、まだ巣立ってないなかった。いつ頃巣立っていくのだろうか。

     

 スーパーの帰り、ウチのそばの道についに、「8月5日花火大会・交通規制」の看板が立てられていた。やっぱりやるつもりなのだな。

     

 各地の花火大会も昨日あたりから始まっているようで、どこもやはり「コロナ禍」以降4年ぶりの開催らしいのだが、観客数も4年前までの花火大会よりもかなり増加しているらしい。
 思ったのだけれども、ちょっと前に「児童公園の子供の騒ぎ声がうるさい」と役所に苦情を入れた人のことがニュースになっていたわけだけれども、わたしも「花火大会の騒音でウチのネコがおびえてしまう。花火大会を中止していただきたい」って役所に申し入れしてみようかしらん?

 今日はニェネントくんに「毛玉除去」の薬をあげそこなってしまい、食べてはくれないで終わってしまった。

 映画は、コーエン兄弟の『ノー・カントリー』を観た。これで、サブスクで観ることの出来るコーエン兄弟の作品はおしまい。『ヘイル、シーザー!』以降のコーエン兄弟の作品としては『バスターのバラード』(2018)と『マクベス』(2021)とがあるようなのだけれども、『バスターのバラード』は「Netflix」配信で、『マクベス』の方は2021年12月に期間限定で公開され、その後は「AppleTV+」で配信されているみたいだ。ちょっとそういう、「Netflix」だとか「AppleTV+」で新規登録無料期間とかがあるのなら、考えてみる必要があるみたいだ(「Netflix」にはアルフォンス・キュアロン監督の『ROMA/ローマ』などという「観たい作品」もあることだし)。
 また、『マクベス』の方はジョエル・コーエンの単独監督作品で、Wikipediaでは音楽担当のカーター・バーウェルの発言として、「イーサンはこれまでの成果に十分満足しており、もう新しく映画を撮るつもりはないようだ」ということが書かれているのだった。

 『ノー・カントリー』を観終わってテレビ放送に切り替えると、ちょうど6時でTBSの「世界遺産」が始まるところだったが、この日の放送は珍しく「キュートな赤ちゃん!動物の家族の物語」という内容だった。赤ちゃんを土の中に埋めて守る「アマミノクロウサギ」や、親子で海岸で潮干狩りして貝を食べる「ヒグマ」、ペアを探す「エンペラーペンギン」とか多彩な内容。ただ、それぞれの動物の紹介は時間的に短かすぎた気がしたが。