ワニ狩り連絡帳2

前世のワニ狩りの楽しい思い出。ネコのニェネントとの暮らし。

2023-04-16(Sun)

 昨日の和歌山での岸田首相襲撃事件の映像が、今日も何度もリピートして放映されていたけれども、犯人は投げた爆発物の他にもう1つ手にしていたわけで、あの爆発物の爆発力がもっと強かったら、投げなかった爆発物も爆発していたなら、大変な惨事になっていたことだろうと思い、ゾッとするのだった。
 その後逮捕された容疑者の「自供」もないけれど、敢えて「首相暗殺未遂」と言ってしまっていいのではないかと思うけれども、来月には広島でG7サミットが開催されることもあり、警備面の再検討、修正作業は大変なことだろう。
 また、先日のフランスのマクロン大統領の発言もあり、じっさい会議の内容もまた、ウクライナ問題・台湾問題と紛糾しそうでもある。それだけにどのようなステートメントが出されるか、会議の行方として興味深いところでもある。

 今朝もまた、ニェネントくんがわたしの寝ているベッドに跳び乗って来て、わたしが目を開けると目の前にニェネントくんの顔のどアップがあった。まだまだ4時ごろだったのでまだ寝ていようと、そこでニェネントくんを抱き上げて自分の胸の上に乗っけてあげたのだが、この日はすぐにベッドから跳び下りてしまった。
 今日のニェネントくんはキッチンの椅子の上にすわり込んで、リヴィングのわたしのことをウォッチしていたのだけれども、「ちょっとかまってやろうかな」とニェネントくんに近づくと、椅子から跳び下りて和室の方に逃げて行くのだ。それを追って行くと、キャットタワーの上から横のクローゼットの上へとジャンプして、わたしから逃れてしまうのだ。
 いったいわたしのことが好きなのか嫌いなのか、どっちなんだよ?って気分になる。まあ「嫌い」ではないけれど、触られたりしたくはないのだな。でもキャットタワーの上から軽々とクローゼットの上にジャンプ出来るから、まだまだ年齢からの「老化」ということは言えないだろうね。あなたは元気だ。

     

 ところで、この写真を見ても思うのだが、ニェネントくんはこのところ、いささか肥満気味なのではないかと思う。先日動物病院へ行ったとき体重をチェックするのを忘れたのだけれども、わたしが寝ているときにキャットタワーの上からわたしを覗き込んでいるニェネントくんの顔も、人間でいえば「二重あご」というか、骨格に比べて肉付きが良すぎるようにも思っていた。ネコはメタボだからといって「糖尿病」とかと直結はしないとは思うけれども、このところわたしの与える夕食の食事量が以前より絶対に増えているし、もう少し夕食の量を減らそうかなとは思う。

 今日も暖かい日になったが、また一歩も外に出ない日になった。外の天気は良かったのだけれども、4時頃になると、外から激しい雨の降る音が部屋の中まで聞こえてきた。窓の外を見るとすっごい雨だった。写真でも雨粒が降っているのがよくわかる。こんなときに傘を持たずに外に出ているとエラいことになっていただろう。

     

 あとでケータイをみると、このあたりで直に豪雨になるよという「警報」が届いていた。いつもは外れてばかりの「警報」だったけれども、この日はしっかり的中したようだ。
 それでネットのニュースをみていると、新宿あたりでは「雹」になったようだった。この時間、日曜日だというので出かけていた人らはひどい目に会われたのではないだろうか。

 昨日はヒトラーの最期の12日間の映画を観たけれど、「それでは」とこの日は、『ウィンストン・チャーチル/ヒトラーから世界を救った男』を観た。まあ「ヒトラーから世界を救った」というのはいささかオーヴァーな表現だとは思ったが(原題はただ「Darkest Hour」なのだ)。主演のゲイリー・オールドマンがメイクでまったく「別人」になっていて驚いた。