ワニ狩り連絡帳2

前世のワニ狩りの楽しい思い出。ネコのニェネントとの暮らし。

2023-04-09(Sun)

 昨夜は久々に、ベッドで寝ているわたしの上でニェネントくんもいっしょに寝てくれて、ただうれしかったのだが、この日の朝もそれまでは他のところにいたニェネントくんがわたしの上に跳び乗って来て、それで目が覚めた。「もう起きなよ!」というところだったのだろうか。

     

 今朝もけっこう気温は低かった。まだ足が痛いというか、痛みは昨日よりも強くなったようにも思う。こんな痛みでは外を歩き回ることも出来ないだろう。早く回復することを願う。

 昨日の『ウィークエンド サンシャイン』にかかった曲などについて書かなかったけれども、今はボブ・ディランがけっこう長い公演日程のために来日しているわけで、そんなボブ・ディランの特集だった。
 それでこの際書いておくが、わたしは2000年代以降のボブ・ディランの歌の、いったい何がいいんだかさっぱりわからない人間である。とにかく今の彼の「ガラガラ声」は「悪声」としか思えないし、楽曲として「いいね」と思えるところは皆無、と言っていい。
 もちろん、1960年代以降のディランの音楽には「素晴らしい」モノがあり、以降のポピュラー音楽やロックに与えた影響は計り知れないものがあるとは思うけれども、わたしにとってディランの最高傑作は1976年の『欲望』で、そのあと聴けるのは1992年の『グッド・アズ・アイ・ビーン・トゥ・ユー』ぐらいのもので、あとはわたしは聴かない(1997年の『タイム・アウト・オブ・マインド』もいいらしいけれども、わたしは聴いたことがない)。もちろん、「来日公演」に行こうなどとは間違えても思いはしない。
 いったい今のディランの、どういうところがいいのか、ファンの方々には聞いてみたいのである。
 そういうところで、最近はほっぽらかしてあった「Amazon Music」をけっこう聴くようになったかな。契約料金は支払っているはずなので、放置しておくのはバカであろう。そして、「こ~んなマイナーな音源も聴けるのか!」ということで、驚いてしまったりもする。

 今日は足の痛みの件もあるので、また一歩も外には出なかった。先月3月分の支出の決算をやってみたが、ある程度予測していたことだけれども、「食費」の支出が2月よりも5000円ぐらい増加していた。これは朝食の「パン」だとか、「おつまみ」などの支出が増えてしまったことによるだろう。あとはニェネントくんの「どうぶつ病院」への通院があり、せっかくアルコールやタバコの支出が減ったのに、一万円ぐらい支出は増えてしまっていた。今月も、今のままだと「食費」は増加しそうだな。

 「何か映画を観ようか」と、このところドキュメンタリー映画を続けて観ていることもあり、ちょっと古いドキュメンタリー映画1984年の『ハーヴェイ・ミルク』を観た。
 わたしもハーヴェイ・ミルクのことはほとんど知らないで来たので、この作品はちょっと衝撃的だった。わたしなどが今、LGBTQの人たちと何の差別意識もなく交流しているというのも、この40年も前の、ハーヴェイ・ミルクのような人たちの「命をかけた」努力があってのことなのだ。

 夜は「ダーウィンが来た!」を見て、「超深海」の探索、そこで見られた深海の動物の姿に感銘を受けた。
 寝るときは今夜も毛布をかぶって寝たら、やはりニェネントくんがわたしの上に乗って来てくれた。しばらくはニェネントくんを呼び寄せるために、ムリしてでも毛布をかぶって寝ようかと思うのだった。