ニェネントくんのネコ砂のストックが減り、同じくネコ缶も少なくなったので、北のスーパーへ買いに行く。今日は火曜日で、2000円以上買えば玉子が158円の日なのだが、ネコ砂やネコ缶だけで1000円ぐらいになるので、あと鶏肉や前に買って美味しかった焼き鳥などなど買っていたら、計算では2000円を超えるはずだった。レジに行くと、玉子を入れて2500円ぐらいになっていた。
となりのドラッグストアで、ニェネントくんお気に入りの「おさかな生活」も買い、この日はニェネントくんのための買い物が多かったな。
帰り道、道沿いの家の庭で、梅の木が満開になっていた。この木には紅白の花がいっしょに咲いていて、みごとな「源平咲き」になっている。
さてこの日は、朝からＷＢＣの「準決勝」で「日本vsメキシコ」の中継をやっているのだが、スーパーに出かける前に見ているとメキシコに３ランを打たれ、「0-3」とリードされているところだった。それでスーパーから帰ってみると、「4-5」とゲームは動いていて、もう最終回なのだった。９回の裏、日本の攻撃は大谷の２塁打から始まり、次が四球。「ここで長打が出ると逆転サヨナラになるわけかよ！」などと思った矢先に、バッター村上のセンター越えのすっごい当りが飛び出て、アナウンサー絶叫。なんと思った通りに、まさかの「逆転サヨナラ勝ち」となってしまうのだった。こういうことってあるんだね。‥‥これで当分、テレビはこのリプレイの繰り返しで大騒ぎになることだろうな。
今は高校野球もやっているので、大相撲の十両あたりの取組みはリアルタイムで中継されず、ネットで見ることになるのだが、この日は栃ノ心関が相手を土俵際まで追い詰めながらも、そこでまた肩を痛めたらしく、そこで力を抜いて自分から土俵の外に踏み出たのだった。決まり手は「踏み出し」というものらしかったが、また明日から休場されるかもしれないな。そうなると２場所連続途中休場にもなるし、最悪の決断を下されるかもしれないな。
今日は解説で勢（いきおい）関が出演されていて、その姿を久しぶりに見たけれど、まだ髷を結ってらっしゃってちょっと意外だった。つまり「引退相撲～断髪式」はこれから、ということなのだ。
あとはテレビの喧騒を避け、「GYAO!」でフレデリック・ワイズマン監督の『ニューヨーク、ジャクソンハイツへようこそ』を観た。
３時間尺のドキュメンタリーだが、先日来ワン・ビン監督の「９時間」とか「４時間」のドキュメンタリーを観続けているので、「３時間ぐらいどうってことない」って感じではあった。
