ワニ狩り連絡帳2

前世のワニ狩りの楽しい思い出。ネコのニェネントとの暮らし。

2023-01-21(Sat)

 ニェネントくんは朝ごはんのカリカリを食べ終えたあと、食べた食事を全部吐いてしまった。実は昨日の朝も同じように嘔吐してしまっていて、「またどこか具合が悪くなってしまったのか」とすっごく心配した。ただ昨日は吐いたあとケロッとしていて元気だったし、夕食のネコ缶を食べて吐くこともなかった。
 いちおうどういうことだろうと調べてみたが、それは食べあせって、短時間に一気に食べてしまうせいで吐いてしまうことがあるようで、「ああ、ニェネントくんもコレだな」と思うのだった。
 どうもこのところ、「おまえ、ずいぶんと食べるのが早いなあ」と思うぐらいにあっという間に食事を食べてしまっていたわけで、これはもっとゆっくり食事をしてもらわないといけないと思うが、出してあげたら出してあげただけ一気に食べてしまうからなあ。これはちょっと、出す食事の量を減らせてあげて、2回とかに分けて出すとかいう対策を取るべきだろうか。

 市役所から通知が来て、何かと思ったら、去年一年間に国民健康保険を使って支払った医療費のリストで、どうやらギリギリ、トータルで10万円を超えたようだ(去年1月に受けた白内障の手術が大きかった)。そうすると、「医療費控除」が受けられるわけなのだが、どうやったら控除が受けられるかと調べたら、「確定申告」をやらなければならないようだ。そうすると「源泉徴収票」とかもなくってはならないわけだが、まあ「確定申告」などいちどもやったことないし、どのくらい面倒なのかなどさっぱりわからない。それで「医療費控除」とかいっても、控除されるギリギリのラインでしかないわけだし、それでどのくらいわたしは得をするのか、その「得」は、「確定申告」をするという「面倒さ」に似合うものなのか。
 いちおう、こういうこともあるかと思い、病院や調剤薬局からの領収書は保管してあるはずなのだが、どうも数ヶ所バラバラに保管してあるようで、それらを「発掘」するというのも「ひと仕事」になりそうだ。もうちょっと落ち着いたら、しっかりと調べてみようか。

 今日は土曜日で、毎週聴くピーター・バラカン氏の「ウイークエンド サンシャイン」の放送日。思っていた通り、この日は番組ぜんぶを使ってジェフ・ベックの追悼大特集だった。
 ヤードバーズ時代から、2008年リリースの「Live at Ronnie Scott's」まで、時間枠も1時間40分だから20曲も紹介されなかったと思うが、わたしのように「そこまでに聴き込んではいない」人間にはありがたい特集だった。そうだ、2013年のライヴ録音から、アイルランドのトラッド「Women of Ireland」を演っているのを聴けたのはうれしかった(この曲は、チーフタンズの演奏で映画『バリー・リンドン』でも使われていた曲である)。わたしはこの番組は毎回エアチェックしているので、今回の分は繰り返して聴きたい。
 さて、バラカン氏は来週の予定を話してはいたが、そのあとにデヴィッド・クロスビーが亡くなられているわけで、ま、普通に考えれば来週はデヴィッド・クロスビー追悼特集にしないわけにはいかないとは思うが。どうするだろうか。

 さて、先日は東のスーパーに買い物に行って、その近くのショッピングモールにも寄ってみたわけだけれども、同じように今日は、いつも行く北のスーパーのさらに北にあるスーパーへ、久しぶりに行ってみることにした。そのスーパーも、安いものは近隣でいちばん安かったりしていたわけで、かつては玉子10個で98円とかで売られていたし、今は思い出せないけれども安いものがいろいろあったわけだ。
 それで昼食のあと買い物に出て、まずはその「はるか北」のスーパーの方に先に行く。まあ「はるか北」といっても、いつものスーパーから北へ5分ぐらいの距離。今日は久しぶりに行ってみたが、やはりけっこう遠いことは遠いという感想。
 店内を見てまわると、さすがに今は玉子も高くなっていて、他の店の方が安かったりもする。しかしこの店は「ラー油」だとかがこのあたりではいちばんの安値ではあった。あとは「レーズンロールパン」とか。「安い」と思えるものをいくつか買って店を出て、いつものスーパーへ行くが、この日はバナナとかネコ砂ぐらいを買っただけ。

 帰り道、わたしの耳にチュンチュンと、スズメの鳴き声がうるさいぐらいに聴こえて来た。それで道路際の植え込みの上を見てみると、それこそスズメたちがすずなりに満開なのだった。

     

     

 写真のフレームにはこれだけしか入り切らなかったけれども、じっさいにはもっともっといて、しばらくして皆がいっせいに飛び立つところを見ると、百羽ぐらいはいたように思う。

 今日の大相撲は、3敗で阿武咲、琴勝峰、貴景勝の3人が並んでの優勝争いになっていたけれども、このうち阿武咲が敗れて4敗になり、この日ともに勝った貴景勝と琴勝峰とが明日の千秋楽で対戦し、その勝者が優勝ということになった。