ワニ狩り連絡帳2

前世のワニ狩りの楽しい思い出。ネコのニェネントとの暮らし。

2023-02-19(Sun)

 ニェネントくんが、このところ夜にわたしが寝ている布団の上に乗って来ることがあまりなくなった。ニェネントくんの体調とか気分の変化なのか、気候が暖かくなってきたせいなのか、わたしとしてはちょっとばかり寂しい気がする。
 朝も、しばらくはリヴィングのわたしのそばでうずくまっているのだけれども、けっこう早い時間に和室へ行ってしまい、ネコ用のクッションの上で丸くなっている。
 ニェネントくんもやはり「老化」の兆候が見えてきたのかな、とか思ってしまうが、それでもこの日は突然に和室からリヴィングにダダダ~と走って来て、リヴィングの出窓の上にジャンプしたりしていた。まだまだ元気いっぱいだ。

     

 わたしは以前からの左手の指の状態がなかなか快方に向かわず、昨日などはけっこう痛みもあったし、今では右手の人差し指のつけ根、そして小指も少し変色してしまって、触れると痛みがある。
 いつまでも治らないので調べたが、やっぱりコレは「しもやけ」以外の何物でもないようだ。つまり、気候がもっと暖かくならないと完治しないのだろうか。
 外に出かけるときには必ずニットの手袋をして、室内でもたいていはそのままにしているのだけれども、効き目はないみたいだ。それでも、夜に布団の中でそんな患部がかゆくなり、以前のような痛みというのではなくなって来ている。「かゆみ」というのは治癒する前兆ではないかと思い、「もうしばらくの辛抱」とも思う。
 この日はけっこう気温も上がって暖かかったので、手が冷たくなってしまうこともなく、痛みもまるでなかった。でもまた明日からは気温も下がるというので、ちょっと心配ではある。

 今日は午後から、1時間半ぐらいの(長尺ではない)映画を3本観た。まずはクリント・イーストウッド監督の『15時17分、パリ行き』。これは昨日観た『ハドソン川の奇跡』に続いての実話・ヒーローもの。現実に事件に関わった人たちが「当人役」で出演している。
 次は、なんと今まで観たことがなかった、ゴダール監督の『女と男のいる舗道』を初めて観たのだった。

 夕食にまた「お好み焼」をつくり、いささか食べ過ぎてしまったあとは、ロマン・ポランスキー監督の長編デビュー作『水の中のナイフ』を観たのだった。