この日は国分寺の<てんかん>専門クリニックに、「処方薬のカルバマゼピンが悪さをして副作用の<障害>が出ている可能性があるのです」と連絡し、早急に通院しなければというコマンドがあるのだけれども、この日は水曜日でクリニックは「お休み」なのだった。
相変わらず、日曜日に転倒して強打した腰が痛み、寝ていて起き上がるときなどツラい。特に左側の腰の痛みが大きいけれども、右側にも痛みはある。まあ何度も転倒しましたからね。
右頬にも転んだときに出血した傷跡が残っていて、まださわると痛みがあるし、日曜日に履いていたスラックスの右膝には穴があいてしまい、ナチュラルに「ダメージドパンツ」になってしまっている。けっこう気に入っていたスラックスだっただけに惜しい。
今日は昼前に郵便局へ行き、「元:勤務先」へ、先日の回答への返事のレターパックを送った。これで早ければ今週中にも、わたしは大金を手に入れるのだ(まあ「大金」などというものではないが)。
とにかくはわたしはどう考えても今は「就労不能」なので、つまりは当面の「生活費」として受領するしかない。まあすぐに消えてしまうことだろうが。
書いているように、このところ自分の歩行が不安定なので、「それって、歩行補助用の<買い物カート>を買えばいいんじゃないか」と思い、Amazonでいろいろと検索してみた。まさに「歩行補助用」というのはデカくって、いかにもいっしょに歩くと「障がい者」っぽいので抵抗もあり、そこまで「歩行補助用」というのではなく、あくまで「買い物カート」メインの、それでも、「あれば身体の支えになるのでは?」というカートを注文した。
とにかくは「歩行補助用」のカートよりは圧倒的に安かった。まあ到着してみないと、「わたしの歩行補助」に役立つものかどうかはわかるだろう。まあ「歩行補助」の役に立たないとしても、買い物には大いに役立ってくれそうだ。例えば米の5キロパックを買うときなど、ぜったいに役立つだろう。
ニェネントくんは、わたしがたいていは一日中ウチにいるようになったので、きっと「あれれれれ?」って思ってるんじゃないかと思う。前よりもわたしのそばにいることが多くなり、わたしが和室(寝室)からリヴィングへ移動するとき、リヴィングから和室に移動するとき、必ずわたしについて来る。夜はわたしが寝ている布団の上にあがって来て、わたしと並んでずっと寝ている。下手したら一晩中わたしといっしょに寝ているんじゃないかと思うが、この夜はわたしが寝ている布団の上でゲロを吐いてくれたのであせった。
‥‥ネコという動物は、「嘔吐」ということを日常的にやらかす動物で、たいていは「消化出来なかったもの」を吐いたり、「毛づくろいして呑んだ毛玉」を吐いたりで、ニェネントもそんなネコの一匹なのだろうけれども、「ヤバい」嘔吐というのもあるわけだから、気を配らないといけない。でも今のところニェネントは、十年以上もこ~んな生活なので、実のところわたしはそんなに心配してはいない。まあ「どんなゲロを吐いたか」はその都度チェックはするけれども。
しかし、この夜の「布団の上での嘔吐」にはまいった。