ワニ狩り連絡帳2

前世のワニ狩りの楽しい思い出。ネコのニェネントとの暮らし。

2022-12-01(Thu)

 今は人との連絡・交際ということもほとんどしなくなり、まるで「引きこもり人間」なわけで、まずは固定電話を使うことがまるでなくなってしまったのだけれども、退職以降、フッと大事な固定電話への連絡も来ることがあり、「まあ出てみようか」ということになる。
 それで固定電話のコールが鳴ったので、ついつい出てしまった。これが「あなたの電気料金が安くなりますよ!」っていう電話だった。まあウチは普通に「東京電力」との契約になっているので、電話して来たヤツに「あなた、東京電力とどういう関係なんですか?」と聞いてみたら、わたしの問いかけにかまわず自分の話を勝手に進めて行く。例え「詐欺」だとしても、こういう問いかけに答えられない詐欺師はアウトであろう。もう一度「だからあなたは東京電力とどういう関係なんですか?」と聞いたら、ブチッと電話を切られてしまった。
 たかが「あんた、東京電力との関係は?」と問われて引き下がるとは、何と情けないヤツなことか。詐欺師としては失格であろう。
 やっぱり固定電話にかかってくる電話というものは、こういうのばっかりだわさ。

 この日は、昨日の展開で松戸の「ハローワーク」へ行こうかとは思ったのだが、今までいきなり直行してミステイクを繰り返していることからも、「行く前に電話で問い合わせてみるべきだろうか?」とは思った。それでもけっきょく、電話することもなくこの日は過ぎてしまった。
 まあ問い合わせるのは明日でもいいし、そりゃあ来週でもいいだろう。怠惰なわたしとしては、そういう気分である。

 この頃は、わたしがベッドにもぐり込むと、すぐにニェネントくんがベッドの上に跳び上がって来て、わたしの上でしばらくまどろんでくれる。わたしがベッドの中でケータイとか見ていると「行きにくいな」みたいな感じで来ないのだけれども、ケータイを見るのをやめて脇に置いたとたん、「待ってました!」って感じでわたしに跳び乗ってくる。これは寒い時期だけの「楽しみ」ではある。ニェネントくんにとっては、この寒い時期、わたしの上がいくらかでも暖かいのだろうか。いやいや、やはりわたしが被っている「毛布」が暖かいのだろう。

     

 この日は一歩も外に出ず、またまた怠惰な一日になってしまったが、今日は夕食に「肉じゃが」をつくろうと、夕方からがんばった。
 しばらく前から「近々、肉じゃがをつくりたいな~」と思っていたのを実行に移す。
 材料はお肉とじゃがいも、それにニンジンとタマネギ、そしてシラタキと。まあみ~んな(シラタキはさいご!)鍋で炒めて、特製おつゆで煮込むわけで、カレーをつくるのと同じ工程ではある。ポイントは、煮込んだあとしばらく放置して、おつゆの味を滲みこませることであろう。

     

 ‥‥完成! うん、とっても美味である。わたしの感覚では「カレー」などよりはるかに美味で、もうこの季節、毎日毎日「肉じゃが」でいいではないか、という感覚である。まあ明日中いちにちは「肉じゃが」になるのだが。