昨日思いついた「金沢行き」ということをもう少し考えてみたのだけれども、例えば朝の６時２０分ぐらいに上野駅から「北陸新幹線」に乗れば、８時４５分には金沢に到着してしまうのだ。
まあそこまでに早く出かけなくてもいいのだけれども、普段４時半に家を出ているわたしにしてみれば、「６時２０分に上野駅」などということはたやすいことではあるし、「日帰り金沢旅行」と考えれば早く金沢に到着した方がいい。最大の目的の「金沢21世紀美術館」の開館時間は１０時だからちょっと（１時間ぐらい）時間があるのだけれども、それならその時間に「兼六園」とかに行くのもいいだろう。
そうすると美術館にゆっくりしても昼には観終えるだろうかと考え、それから昼食にして、あとは「金沢の街の探索」。何時ごろ帰途につくかということはあるけれども、気分的には４時から５時ぐらいまで。いやいや、場合によっては７時とか８時ぐらいまで金沢滞在を楽しんでも「平気」ではあるだろう（ニェネントくんが怒るか）。
いったいいつ頃行くかとかまだ決めていないし、「日帰り日程」でどんな近郊の観光地に立ち寄れるか、ということも調べてみないといけない。あまり寒くなってからも厳しいので、やっぱりこの１０月のうちに行けるといいだろうか。
この日は昨日買い物もしてしまっているので、ウチから一歩も外に出ない日曜日になった。例によって、朝寝をしていたらベッドの上にニェネントくんが跳び乗って来て起こされる。
部屋にこもっていても外の気温がけっこう高いことは伝わって来て、エアコンを使うのだった。まだまだ明日明後日ぐらいまで東京の最高気温は３０度ぐらいにまで上がるらしいが、そのあとは急速に涼しくなるらしい。
午前中、１０時からはＴＢＳで「サンデージャポン」を見る。この番組のＭＣの太田光氏はこのところ毎週のように、あたかも「旧：統一教会」を擁護していると取られかねない発言をつづけていて、ネットでも問題にされているが、この日の放送ではそんな太田氏を批判して来たジャーナリストの有田芳生氏も出演、ちょっと「対決」という空気感もあったけれども。
まあこの日も太田氏は「それは＜旧：統一教会＞擁護だろう」という発言を繰り返すのだったが、彼の意見に対立する有田氏やデーブ・スペクター氏らの追及は「今一歩」浅かったようには思った。
太田氏は「信者には＜いい人＞も＜無垢な人＞もいる」などというが、だったらなおさら、そんな「無垢な信者」のマインドコントロールを解いてやるべきではないのか。太田氏はその「マインドコントロール」を解くやり方を「拉致監禁」と批判しもするのだが。
だいたい、「旧：統一教会」などというものは「宗教」の体を成していないというか、その「反共意識」「反日意識」と結びついたその成立過程からみても明らかだし、今喫緊に望まれるのは「旧：統一教会」を「宗教法人」から外すことではないか。太田氏は「信者の信仰心は否定出来るものではない（わたしの「意訳」）」みたいなことを言うのだが、「旧：統一教会」は簡単に言ってしまえば「インチキ宗教」なのだ。信じている人らはだまされているのだ。
そもそもが、太田氏は今問題視されている「自民党」と「旧：統一教会」とのホットな関係をどう思われているのか。しばらく前のこの番組で太田氏は、安倍元首相と「旧：統一教会」との関係について、「ヌレギヌ」という言葉を使っていて、明らかにこの問題でこれ以上、安倍元首相の関与を追及すべきではないという姿勢を見せていたのだった。
それに、「LGBDQ」問題についての自民党の「反動的」姿勢というものが、そのまんま「旧：統一教会」のこの問題への姿勢と同一だということを、太田氏はどう思われるのだろうか？ 「いやあ、偶然だよ」とでも？
