今日からまた新しい週が始まる。先週の終わりごろは、仕事に出るのに家を出るともう外は真っ暗だったのだけれども、それは空がしっかり暗い雲におおわれていたせいでもあったようで、今朝外に出ると、けっこうまだまだ明るいのだった。「なんだ、まだ明るいじゃないか」と思うのだが、この朝は久々に晴天で、空に雲もかかっていないのだった。駅への途中で撮った写真でも、今朝はこの明るさだ。
今の自分の体調不良の原因が「緊張型頭痛」ではないかということで、昨日はパソコンに向かう時間を短かくしたのだったけれども、いきなりその効き目があったのか、朝からものすごく調子がいい。頭が軽いというか、「どこか具合が悪い」という感覚はまるでない。「そうか、そういうことが原因だったのか」という感じで、先日「COVID-19」を疑った症状もやはり、この「緊張型頭痛」からのものだったのだろう。もっと早くわかっていれば、「検査」など受けはしなかっただろうに。
仕事も快調。この日も仕事をしていて、階段の途中、前に出会ったのと同じ場所で「ヤモリ」くんに出会った。ちょっとブレた写真だけれども。
このヤモリのいるところは、ウチのビルの非常階段的な階段の４階のところで、この階段の３階から上はほぼまったく人が歩くこともなく、まあそこを歩くのはわたししかいないだろうと思えるスポット。ヤモリくんも、そこなら人も来ないからとのびのびと活動しているのだろうか。けっこうビルの中には「ハエトリグモ」とかもあちこちにいるので、食糧にも事欠かないのかと思う。ただ、水分とかどうやって摂取してるんだろうかと心配になり、休憩時間にこっそりその階段へ行き、ヤモリのそばに水を撒いて上げ、「食べるかな？」と、休憩時間に食べたウィンナーパンのウィンナーのかけらとかをそばに置いてあげた。食べてくれたらうれしいし、わたしの職場での「ペット」にしてしまおうか、とか思うのだ。
職場のビルの外は昼になって陽射しも強くなったけれども、気温はまるで上がらないというか、ほとんど「秋日和」のような爽やかな気候で、とっても気もち良かった。
仕事も終わって帰宅して、またどうしてもパソコンに向かってしまうのだったけれども、そうするとそのせいなのかどうなのか、また頭痛が始まってしまうのだった。やはりまだ、パソコンの前に長い時間居座ってはいけないのだなと思い、この日記を書くのも短かめに切り上げるのだった。
昨日観た『ヒトラーVS.ピカソ 奪われた名画のゆくえ』の感想はさっき書いたけれども、もう一本観た『ラストナイト・イン・ソーホー』の感想は（書きたいこともいっぱいあるし）もうちょっと先に。
通勤時間とかに読んでいる『ポオ小説全集４』も、なんとか明日には読了しそうだ。近年「最悪」の読書体験だったようには思うが、感想は書かなくてはならないか。
