ワニ狩り連絡帳2

前世のワニ狩りの楽しい思い出。ネコのニェネントとの暮らし。

2022-07-06(Wed)

 早朝、まだわたしがぐっすり寝ているとき、ニェネントがわたしの枕元に乗って来て、「ねえ、起きてよ~!」というアピールをするもので、わたしも目が覚めた。目の前にニェネントの顔のどアップ。時計を見ると、まだようやく午前3時になったところだった。
 これが土曜とか日曜のわたしの仕事のない日、いつもよりわたしがのんびり寝て居る日だったら、ニェネントのこういう行動も理解できるのだけれども、今日は平日、まだまだいつものニェネントの朝食の時間にはけっこう時間があり、「どうしたのよ?」という感じ。「ちょっと、あんたのこと起こしてみたかったのよ」ということだったのかね?

 ニェネントはまた鼻筋のところが黒ずんできてちょっと心配なのだけれども、この症状は以前にも同じことが起きていて、そのとき「動物病院」に連れて行くと、「まあ<カビ>みたいなものですから心配ないです」と言われ、塗り薬を処方してもらったことがある。あんまり効き目のある塗り薬でもなかったけど、そのうちに治癒してしまった。今回もニェネント当人はまるで気にしてないようだし、放置しておいていいかな?とは思っている。

 それでわたしはといえば、月曜日から左眼が「飛蚊症」である。偶然、Facebookでの「過去の思い出」のプレイバックで、ちょうど5年前のこの日に、やはり「飛蚊症」で眼科医に診察を受けていたことがわかった。そのとき、「眼底検査」のために瞳孔を開きっぱなしにしておくという「散瞳薬」というのをやったのだけれども、この「散瞳薬」は効果が3~4時間持続して、そのあいだ、マリファナでもいっぱつキメたみたいに、色彩感覚が過敏になってしまったのだった(ということを、古い日記で読んだ)。思い出してみるとアレはちょっと面白かった。もういちどやってみてもいいわけだし、今回は先日「白内障」手術を受けたあとでもあり、ちょっと「要注意」ではある。まあもうちょっと様子を見ようかと考えている。

 つい先日、今行われている「マイナポイント」を、わたしもいただこうかね、などと書いたのだけれども、その後ネット記事などを読んでいると、どうもやはりホイホイと「わたしも!」とやっていいわけでもないようだ。
 そもそも、マイナンバーカードを「健康保険証」にしてしまっても、そのことに対応している医院の数がなんと1割にも達していないというし、しかもマイナンバーカードの場合、窓口負担が上がるのだという。
 これは、今の段階で「マイナポイントもらえるから」と、目先の欲で手続きすべきではないようだ。もうちょっと、状況、様子をチェックしてからにしよう。

 この日は、昨日九州に上陸してその後「温帯低気圧」にランクダウンした(元)台風が関東に抜けて来て、雨になるのではないかという予報だった。
 たしかに早朝に家を出たときには、空を黒い雲が覆っていたけれども、雨は降っていない。天気予報でも、雨が降っても午前中までのことで、午後は傘は不要だろうというので、傘は家に置いて出勤した。
 けっこう穏やかな風も吹いていて、まだ多少気温は高いのかもしれないけれども、「不快指数(死語?)」は低かったように思う。

 仕事からの帰り道、いつものように「野良ネコ通り」を通り抜けるのだけれども、やっぱり今日もネコたちに出会うことはなかった。この日も昨日と同じく、スズメたちにも出会わなかったし、寂しい。ネコのいない「野良ネコ通り」は悲しい。

     

 家に帰るとニェネントくんが出迎えてくれ、ちょっと元気になる。帰宅すると室内はムッとする温度なのだが、先日職場から引き取って来たUSB起動の扇風機がとっても役に立ってくれ、エアコンが効きはじめる前に「ひんやり」という気分になるのだ。

 この日の昼食は、帰りに駅前のスーパーで「半額」になっていたのを買った「チョコチップパン」ですませ、夕食は昨日使い残っていた「厚揚げ」を使い、お手軽な「厚揚げの照り焼き」ということにした。

 テレビをみていると、COVID-19の新規感染者が、先週の倍の数になったといっている。この日は8千人を超える新規感染者数。もう3年もつづいている「With COVID-19」という生活スタイルは、まだまだ当分はつづきそうだ。