ワニ狩り連絡帳2

前世のワニ狩りの楽しい思い出。ネコのニェネントとの暮らし。

2023-02-28(Tue)

 昨日一昨日と、ニェネントくんが朝ごはんをまた「一気食い」し過ぎてしまい、食事のあとに吐いてしまった。「あらららら」というところだが、今朝は「もっとゆっくり食べてもらおう」と、いつもの半分の量ずつ二回に分けて出してあげた。どうか、がっつかないでちょうだいね。
 こめかみの「傷」はその後治癒に向かっているようで、外からちょっと見にはわからなくなった。このままならばもう大丈夫だろうと思う。

     

 火曜日はこのところは北のスーパーへ買い物に行き、安い玉子を買うようになっていたのだけれども、その玉子もこの日からはついに値上げされ、10個158円(税抜き)になるということを、ネットのチラシから知っていた。以前までの「千円以上買えば玉子は98円」というのが、今の社会情勢の中では安すぎたというか、今では158円だってずいぶんと安いものだと思えるわけだから、残念だが「しょうがない」とは思う。
 それで昼前にその北のスーパーに買い物に行き、「だいたいこの位で千円超えるだろう」とカートに入れ、玉子といっしょにレジへと持って行った。すると、「玉子が158円になるのは、二千円以上お買い上げの場合だけです」と言われてしまった。「閾値」も上げられてしまったのか。「他の品物を買い足して来られてもいいですよ」と言われたが、そんな手には乗らない。他の買い物が二千円以下だと玉子は218円だというが、それはそれで仕方がない。218円の玉子を買って帰った。写真はこの日のハクセキレイ

     

 スーパーで「5個で280円」というコロッケを買ったもので、昼食のおかずにしたり、おやつにしてかじったりしたけれども、さすがに「コロッケ5個」はボリュームがあり、持て余してしまった。

 食後、今日の昼の映画はアンリ・ヴェルヌイユ監督の『地下室のメロディー』。夕食は予定通りにまた「レバニラ炒め」になり、そのあとはヴィム・ヴェンダース監督の『都会のアリス』を観た。これからしばらくは、ヴィム・ヴェンダース監督の初期の作品を観ようかと思っている。
 その『都会のアリス』の中で、後半にヴッパタールの街やモノレールが出て来るのだけれども、それを観て、わたしもヨーロッパからドイツ旅行をしたときに、ただ「ピナ・バウシュの本拠地だから」という理由だけでヴッパタールを訪れ、駅前に走るモノレールを見たりしたものだったと、不意に思い出された。

      

 わたしは記憶障害のせいで特に「旅行」のことなどは記憶が抜けてしまっていて、海外旅行のことで記憶していることはほとんどないのだが(わずかに、アムステルダムの「コーヒーショップ」でマリファナを喫ったことだけ記憶している)、急にそんなヴッパタール市内のモノレールのことなどを思い出し、自分でもおどろいてしまったのだった。