朝起きて、やはり「元気」というには程遠い気がする。しかし、仕事を休むようなわけいはいかない。ケータイで今日の天気（というより「今日の気温」）をチェックするが、今日も昨日のような「猛暑日」になるみたいだ。これはお留守番をするニェネントくんにも危険だろう。迷わず、エアコンをつけたまま出勤する。
今朝は駅への道で、知らないネコに出会った。この道は以前の道が工事で通れなくなったので、変更した道だった。そうか、このあたりにもネコはいるのだな（まだあたりは暗いので、完璧にボケた写真になってしまったが、まあ「雰囲気」だけでも）。
さて、今日から「八月」になったが、まだ計算していないけれども、おそらくはわたしの七月の食費は、今までにない「最低記録」になっていると思う。まあ無理して食費を抑えようとしたわけでもなく、まずは「自炊」する気にならなかったとかいうことがあるが、おかげで月末にはけっこう「ヘロヘロ」になってしまい、昨日は＜熱中症＞である。
こういう書き方はアレだが、こんな「食べ物を買う金がない」とかいう理由でもなくして栄養失調みたいになってしまうのは、あまりにバカげていると思う。まあそんな、「毎日毎日外食で」みたいなことは思わないが、「ちょっと美味しいものを食べたい！」というとき、そこであまり「財布と相談する」ことは、もうやめようと思うのだった。
それでこの日はさっそく、仕事の休憩時間にとなりのコンビニへ行き、サンドイッチを買うのだった。まあ毎日休憩時間に食べようと「肉まん」を持って行ってはいるのだけれども、そんなに美味しい「肉まん」でもないし、やはり「美味しくって腹も膨らむ」ものを食べようと。
この日は買い置きの「カフェオレ」のペットボトルも２本持って行って、２本とも仕事中と帰りの電車の中で飲んでしまったが、はたしてこの「カフェオレ」のペットボトルが、わたしにとって「最適」なのか？と考えると、まだ飲んだあとに口の中に甘ったるい味が残ることなど気に入らないし、もっとほかにいいドリンクがあるのではないか、という気もする（但し、「カフェオレ」類に関してはいろんなメーカーのを飲み比べていて、今飲んでいるのがいちばんだとは思っているのだが）。
仕事を終えて自宅駅に着き、駅前のスーパーで百円で売られていた「杏仁豆腐」とか、やはり安くて手軽につくれる「ゆでそば」とか買って帰る。
帰宅してウチのドアを開けるとき、気になったのは「はたしてニェネントくんはどこにいるだろうか？」ということであった。たいていのとき、ニェネントくんは和室の押入れの奥に引きこもっているのだが、それはその場所がウチの中でいちばん涼しいからでもあっただろう。
今日は朝からリヴィングのエアコンを入れっぱなしでわたしは家を出ているから、これでニェネントくんがリヴィングで「ここが快適だね！」とくつろいでくれていれば「最高」なわけだけれども。
わたしが帰って来たしるしにチャイムを鳴らし（そうでなくっても、わたしの足音でわたしが帰って来たこともわかるのだろうが）、ドアの鍵を開けてウチに入ると、まさにまさに、ニェネントくんがリヴィングの窓際の方からわたしの方にやって来る姿が見えた。「そうか、やっぱり、エアコンを入れっぱなしだとこれだけ効果があるわけか！」と、けっこううれしくなった。
わたしも、室内に入るとエアコンが効いていて涼しく、ほんとうに生き返った心地がした。
しかしそれでも食欲はないし、そもそも食事の準備をするのがめんどうだ。まあ仕事中の休憩時間に「肉まん」と「サンドイッチ」とを食べてもいるし、昼食はかんたんにすまそうと、買って帰った「杏仁豆腐」を食べる。これが甘みもちょうどよく、さっぱりしていてとてもおいしく感じた。しかしそのパッケージには「80kcal」と書いてあり、コレはダイエット用のデザートみたいなものだろう。こんなのばかり食べていたら、またフラフラになってしまう。
夕食には、昨日スーパーで「海鮮盛合せ」を買ってあったので（ほんとうは「めばちまぐろの切落し」を買ったつもりだったのに、同じところに置かれていたのでまちがえてしまったのだ）、またレトルトのご飯をレンジでチンして、わさびしょう油で食べる。もちろん、ニェネントくんにも分けてあげて、いっしょの食事になった。
ネットのニュースをみていると、「安倍元首相の＜国葬＞」に、５３パーセントの人が「反対」しているということだった。とりあえず、半数以上の人たちが＜国葬＞に反対ということにホッとした思い。
また、岸田内閣の支持率も、５１パーセントにまで急落したらしい。まあ「検討する」というばかりで何もやらないのが岸田首相だし、「COVID-19」対策の甘さ、そして「旧：統一教会」と「自民党」との関係性の追求に手をつけない、というあたりで皆の拒否反応が出ているのではないかと思う。
