ワニ狩り連絡帳2

前世のワニ狩りの楽しい思い出。ネコのニェネントとの暮らし。

2022-07-01(Fri)

 今日も暑い一日になった。東京も午前中にもう35℃を超え、これで7日連続しての「猛暑日」になるという。まだ、この日に7月になったばかりだというのに、ちょっと異常である。そのうちに、「夏」といえば40℃を超えるのが当たり前になるのではないか、と思ったりする。

 今週は月曜日、水曜日と、仕事場の前の歩道沿いの植え込みに散水したのだが、「はたして、散水するのは<暑さ真っ盛り>の昼近くにやった方がいいのか、それとももっと早い時間にやった方がいいのか?」と考えてしまう。月曜と水曜には10時ぐらいから水を撒いたのだけれども、撒いたとたんに蒸発してしまうというか、普通の散水で得られる「さわやかさ」も感じられない。
 一日おきに散水しているので、今日もやはり散水しようと思ったのだが、その前に仕事場の人に「散水は暑さ真っ盛りのときにやるのがいいのか、もっと気温の上がらない早い時間にやった方がいいのか」聞いてみた。結果、「いや、やっぱり暑い時間帯に散水しても、瞬時に<熱波>になってしまうというか、ほとんど効果ないだろう。それは早い時間に散水した方がいいんでないの?」と、わたしも漠然と思っていたことを言ってくれたので、この日は8時ぐらいの時間に散水した。
 これが、わずか2時間ぐらいの差なのだけれども、この日は水を撒いても<涼風>が感じられ、自分自身も、水を撒いていてさわやかな気分になれた。

 どっちにせよ、散水してしばらくしたらみ~んな蒸発してしまうわけだけれども、その<蒸発>までの時間がちがう。これは少しでも長い時間、水分があたりにただよっている方がいいのだ。そのことが、そもそもの散水の目的の、植え込みの植物に対しても良い効果を生むのではないかと思うのだった。まあ、「暑さ真っ盛り」のときに散水して、冷却してあげるのもいいのかもしれない。実際問題「どちらがいいのか」わかったわけではないが、水を撒くわたしからすれば、早い時間にやった方が気分は爽快だ。

 出勤するときに芝生のあたりで見かけるスズメたちも、わたしが仕事を終えて同じ道を通るときには、もうすっかりその姿を見られなくなる。やはり、暑いときはどこかに避難しているのだろう。

     

 予報ではこの週末で異常な暑さもやわらぎ、来週には雨も降るだろうという。今は雨も待ちどおしい気分だ。
 仕事場で、USBの扇風機が廃棄処分で出されていて、「これは故障しているわけではない」と、いただいて持ち帰った。風量調節などは出来ないのだが、使ってみると実に快適だった。そこまでの暑さでなければ、この扇風機だけでやり過ごせる気がする。いいものをいただいた。

 さて今日は、ニェネントくんと、先日買った玩具の「あひる」のきょうだいとを「初対面」させてみた。
 わたしはきっと、ニェネントは即座にあひるたちを払い落として、それで「おしまい」になるだろうと思っていたのだけれども、意外なことに、思っていたよりは「こころやさしい」応対をしてくれるのだった。まあひっくり返してしまうとはいえ、そのさわり方は「ジェントル」という感じがする。
 さいごに、あひるの一方を出窓のステージから落としてしまったとき、ニェネントがいっしゅんわたしの方を見て「あ」という表情を浮かべるのが、なんだかわたしへの「敬意」のように思えて、うれしかった(差し出してあげたときの経緯から、ニェネントには、この「あひる」は飼い主のわたしのモノ、という意識があるのかと思ったのだ)。

 わたしはといえば、今日もまったく食欲がない。昼食は「とろろそば」にして、これはそれなりに食べられるので、もうこれからは毎食「とろろそば」とかでいいんじゃないかという気分。
 夕食には先日買った「焼きそば」の麺が残っていて、賞味期限もあるので、無理して焼きそばをつくって食べる。まあ、つくってみればそこまでに「ダメダメ」というものでもなかったが。