ワニ狩り連絡帳2

前世のワニ狩りの楽しい思い出。ネコのニェネントとの暮らし。

2022-02-21(Mon)

 雲のない、晴れた一日だったけれども、けっこう強い風が吹きつけて冷たかった。これからしばらくは晴れる日がつづき、週末には気温も上がってくるという。もういいかげん2月も下旬なのだから、もう「春」のきざしを感じたいものだ。
 帰り道に「野良ネコ通り」を歩いたが、この日はネコに出会うこともなかった。畑の土の上でハクセキレイがぴょんぴょん跳ねていたので写真を撮り、今日は「ハクセキレイ」の写真で。

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 「COVID-19」の新規感染者は、少しずつ減少してきているようだけれども、実は感染による死亡者は増加していて、過去最高になっているという。こちらも今は減少し始めているようだけれども、今回の「オミクロン株」は「重症化しない」というのは情報としてまちがえていたといっていいだろう。やはり高齢者が重症化するケースが多いという。いろいろな情報に惑わされることなく、ただ感染予防につとめるべきだと改めて思う。

 最近は「Amazon Prime Video」でけっこう映画を観ているが、音楽の方も「Amazon Music Unlimited」を利用している。「Amazon Prime Video」で配信されている映画を録画するのは基本的に出来ないけれども(やろうと思えば出来るらしいが)、音楽の方は手軽に何にでも録音出来る。さいしょのうちはUSBに録音していたけれども、録音したものを和室の方でもベッドの中で聴きたいと思い、「さてどうしようか」などと考えたのだった。
 今リヴィングに設置してあるノートパソコンを、寝るときに和室に移動するというのはいかにも面倒だし、スピーカーの問題がある。もう一台、USBを再生出来るデッキを買おうかとも考えたが、せっかく今和室に置いてあるカセットデッキを活かすことを考えた方がいいに決まっている。和室のカセットデッキはMD(ミニディスク)の再生が出来るわけで、それゆえに購入したわけだが、だったら「Amazon Music Unlimited」をMDに録音してやればいいことではないか。
 リヴィングでいつもパソコンをつないで聴いているミニコンポは、小さいけれどもMD、カセットテープ、そしてUSBへの録音再生が出来る。だったら、もっとMDを活用すべきだ。

 実はMDの録音用メディアは何年か前に「生産中止」になり、今は家電量販店などでも売られてはいないのだけれども、Amazonではまだまだ売られている。80分録音用のメディアで300円と、高くはない(MD全盛期には1枚100円で売られていたものだけれども)。80分のメディアでも、「LP4」モードで録音すれば4倍の時間録音出来るから、つまり320分、5時間20分の録音が可能だ。音質は落ちるだろうが、わたしの耳では区別はつかないし。
 ということで、またこれからはMDをフル活用しよう、ということになった。
 まあ今はまたカセットテープの人気も復活して来ているといい、MDのメディアが完全になくなってしまったらカセットテープに鞍替えしてもいい(その頃にはミニコンポも寿命になっているだろうか)。

 今わたしが楽しいのは、その「Amazon Music Unlimited」で「そういえばこういうミュージシャンがいたよな」というのを思い出し、検索してみて音源があるかどうかをチェックすること。まあわたしの音楽の趣味はけっこう偏っているというか、いろんなマイナーな音楽が好みだから、「それ、とっくに廃盤になっていて<入手困難>なヤツじゃん!」というのもけっこう出くわして狂喜するし、「そんなアルバムがあったのか?」というような、知らなかった音源を見つけたりする。まあそんな「検索」ばかりやって、肝心の「音」の方をまだちぃっとも聴いていないのが情けない。今日はまるで「Amazon」の宣伝のような日記になってしまった。

 今日は読んでいる「トマス・ハーディ短篇集」から、『野心家二人の悲劇』を読み終えた。