ワニ狩り連絡帳2

前世のワニ狩りの楽しい思い出。ネコのニェネントとの暮らし。

2020年3月のおさらい

2020年3月も終わってしまい、「おさらい」を書くのですが、つまり2020年3月はわたしには「入院」の月、そうして世間的にはCOVID-19蔓延の月、「自粛」の月でした。映画館にも美術館にも劇場にも足を運びませんでした。わたしは3月いっぱいで病院を退院しましたが、COVID-19の猛威はまだ継続されそうで、4月も家で本を読み、DVDを観るだけの月になるでしょうか。
入院中に読んだ本の感想は書いていませんが、そのうちに書くかもしれません。あと、やはり入院中にテレビで黒澤明監督『羅生門』を観ました。

Book:
●『日記』フランツ・カフカ:著 近藤圭一山下肇:訳(旧版「カフカ全集6」)
●『カフカ マイナー文学のために』ジル・ドゥルーズ/フェリックス・ガタリ:著 宇波彰・岩田行一:訳
●『映画論講義』蓮實重彦:著
●『殺人者の烙印』パトリシア・ハイスミス:著 深町眞理子:訳
●『水の墓碑銘』パトリシア・ハイスミス:著 柿沼瑛子:訳
●『怖い絵』中野京子:著
●『キルヒャーの世界図鑑―よみがえる普遍の夢』ジョスリン・ゴドウィン:著 川島昭夫:訳

ホームシアター
●『ポリー・マグーお前は誰だ?』(1966) ウィリアム・クライン:脚本・監督
●『グッドフェローズ』(1990) ニコラス・ピレッジ:原作・脚本 マーティン・スコセッシ:脚本・監督