舞台:2
展覧会:2
映画:6
Book:65
ホームシアター:114
3月の入院からその後の「COVID-19禍」で、舞台や展覧会、映画など外に出かけて観るものは激減。そもそも「舞台」の2つはどちらも文楽公演だし、いわゆる演劇やダンスの舞台は年間を通じてゼロである。まさに如実に、わたしの生活様式の変化がわかる結果だ。今もそんな舞台も映画も外に観に行く気もちはないし、もうちょっと落ち着いたら展覧会は行ってもいいかと思うぐらいのものである。それが、これからのわたしの生活様式になるのだろう。
読書はパトリシア・ハイスミスとウラジーミル・ナボコフを集中して読んだ年。ハイスミスは16冊、ナボコフは14冊になるけれども、これで全部読んだわけではなく、まだ2021年もハイスミス、ナボコフを読むことはつづくと思う。もちろん、それ以外にも読みたい本はあるわけで、新しい年はまずはジョイスの『ユリシーズ』に取り組もうと。
今年は、ただだらだら生きるのではなく、もっと大きな目標を見据えながらやって行きたいと思っている(って、毎年そう思っているわけだろうけれども)。