朝には天候ももちなおし、青空が拡がっていた。昨日は気温も低くて「真冬」だったけれども、今日はおだやかな気候。「それでは買い物に行こう」と、けっこう早い時間に家を出てみた。
近くの畑のところに来てみると、日陰になっているところが真っ白で、「これはやはり昨夜に雪になったのだろうか」とも思えたし、久しぶりに目にする「霜柱」ではないだろうか、という気にもなった。「雪」であっても「霜柱」であっても、そういうのを目にするのは近年珍しいことだろう（この写真はわたしが撮ったものではないが）。
スーパーに行っても、そこまでに「欲しいもの」がいっぱいあるというわけでもなく、毎週日曜日の買い物は「バナナ」と「ウィンナーパン」が基本。あと、昨日まで３日間「禁酒」していたので、「そろそろいいか？」と、スコッチウィスキーを買ってしまった。「あまり酒ばかり飲んでもしょ～がない」という気もちで、紅茶パックをいっしょに買った。これからはヘルシーに、紅茶やコーヒーを飲んで健康を保ちたいと思う。
帰宅して、「禁断症状」が出ていたわけでもないけれども、すぐにウィスキーを「スコッチ＆ソーダ」でボトル４分の１ほど飲んでしまった。以前は３日でボトル１本ほど空けてしまっていたけれども、これからはしっかりと「休肝日」を設けて、あまり飲み過ぎないようにしたいものだ。
このところ読書が好調で、今日はパトリシア・ハイスミスの『殺人者の烙印』を全部読み終えて、そのあとは柄谷行人の『反文学論』もずいぶんと読み進めた。明日からはハイスミスの『水の墓碑銘』を読み始め、柄谷行人の次の本も選んでおきたい。
