名古屋に行ったら、『あいちトリエンナーレ』絡みの舞台作品も二つほど観たいと思い、スケジュールを考えてネットから「前売り予約」をした。ところが「支払い」のところまで行ってみると、わたしのようにカードも持ってなくってスマホもない人間は、限定された店舗にチケットを取りに行って代金を支払わなくてはならないことがわかった。しかも、チケット代に手数料が加算されて500円を越え、つまりは「当日券」を買うよりも高くなってしまうのだった。チケットを引き取りに行く手間もあるし、そもそもが「前売り」だからといって指定席が割り当てられるわけでもない。ばかばかしい。こんな理不尽なシステムを誰が考えたのか知らないが、冗談じゃない。「前売り」など買うのはやめて、「当日券」で行くことにした(調べたが、一方は「整理番号」が付加されているのだが、今日現在でキャパ600を超える劇場で、整理番号は120番台まで進んでいるに過ぎなかった)。
しかし今日も暑い。すでに十月だというに、「残暑」というには厳しい暑さがつづいている。こういうことで「地球温暖化」の兆しというつもりはないが、今までにこんなに暑い「十月」というのもなかったようには思う。
仕事場で「カマキリ」の姿を見たが、その装いはすっかり「秋」モードだった。
このところの食事は、前に買った「おでんセット」の中にやたらとダイコンとかジャガイモをぶち込み、もうほとんど「おでん」の原形をとどめない惣菜でやり過ごしている。ダイコンもジャガイモも、安くて需要の高い食材だと思う。